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試合結果

第7試合◎K-1選抜vs格闘代理戦争・大将戦/KHAOSスーパー・フェザー級/3分3R・延長1R

    所属ジム
    優弥道場
    昇龍會
    戦歴
    16戦 8勝(2KO) 6敗 2分
    9戦 7勝(1KO) 2敗 0分
    生年月日
    1999.12.22
    2003.6.9
    身長・体重
    164cm ・ 60.0kg
    173cm ・ 62.5kg
    ファイトスタイル
    サウスポー
    オーソドックス
    出身地
    千葉県千葉市
    大阪府泉南郡
    SNS

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試合レビュー

 1R、サウスポーで中央に立つ目黒に対し、古宮はリングを左に回る。古宮が飛ばす前蹴りをさばき、目黒はコーナーに詰めんとする。しかし古宮は前蹴りの本数を増やしてそれを許さず、右ミドル・右ハイと目黒を脅かす。目黒は距離を潰してストレートを顔・ボディと飛ばす。だが古宮もカウンターの右ストレートをヒット。序盤より距離を詰めている目黒に対し、古宮もパンチを返して応戦する。

 2R、古宮は前蹴りと左回りのステップを巧みに使って目黒をさばく。右スイングフックを思い切りよく振るっていく目黒だが古宮はこれを当てさせず、ボディフック、右ハイキックと攻撃を散らす。しかし目黒が右・左とフックで古宮をとらえ始める。古宮は跳び二段蹴り、前蹴りと目黒をとらえ、目黒は鼻・口からの出血が目立ってくる。

 3R、古宮をロープに詰める目黒だが、古宮は左回りでこここから脱し、右ハイキック、左右のフック、右ローとヒットする。また顔の出血が目立ってくる目黒。古宮はハイ、ロー、跳びヒザと多彩な攻撃で散らしていく。目黒も左フック、右ストレートとパンチ主体で攻めるが、古宮は左フックから右ハイと当て、両者パンチを交錯させる中で試合を終える。判定は30-28、30-28、30-28の3-0で古宮。対抗戦は4勝3敗で格闘代理戦争が勝利となった。

古宮のマイク
「代理戦争組が3勝3敗で回ってきて、最後熱い試合で締めないといけないと思ったんですけど、全然自分の実力が出せない試合で終わってすごく悔しいです。これからもっとどんどん強い選手とやってレベルアップした自分を見せていけたらいいなと思ってます。今日はありがとうございました」

■試合後の古宮晴のコメント
「3勝3敗で自分の試合が巡ってきて、いい試合をしていい大会で締めたいと思ったんですけど、自分の苦手な戦い方をしてしまって悔しいです。勝てたことはうれしいですが、反省しないといけないなという試合でした。(具体的にどこがよくなかった?)相手がサウスポーなんで左に回って蹴る、動きながら重たいパンチを当てつつカウンターを一発当てる作戦だったんですけど、実際は足を止めてガードも空いたまま打ち合ってました(苦笑)。0点の試合だったんで悔しいです。(試合中に何度かマウスピースが飛んでいたが?)初めてマウスピースを作ったんですけど型が合ってなかったです(苦笑)。作り直します。(代理戦争としての勝利について)僕は格闘代理戦争という企画で人生が変わって、その代理戦争の代表としてメインイベントという大事な試合に出してもらったことは誇りに思います。(今後の目標は?)今回は0点の試合だったんで、自分らしい距離を取って倒せるファイターになっていきたいです。(同じ難聴の境遇の方にどんなものを与えたい?)障害を持っている大人の方が色々と苦労したり、夢を持てない子たちがいたり…そういう話を聞きまし。僕がこういう舞台で輝いて、頑張ればここまでできるという夢や元気を与えられる選手になりたいです」

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試合情報

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大会名
2020年4月4日(土)KHAOS.10
日程
2020年04月04日(土)
会場
新宿FACE
選手
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