match result

試合結果

第1試合/スーパーファイト/K-1スーパー・ライト級/3分3R・延長1R

    所属ジム
    TEAM3K
    LEOPARD GYM
    戦歴
    13戦 7勝(4KO) 5敗 1分
    40戦 15勝(6KO) 24敗 1分
    生年月日
    1999.5.11
    1987.12.19
    身長・体重
    173cm ・ 65.0kg
    175cm ・ 0.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    大阪府大阪市
    愛知県名古屋市
    SNS

review

試合レビュー

 1R、近藤はリング中央に立ち、距離を探りながら前に出る。泰斗はこれにジャブとストレート、右ローで前に出ようとするが、近藤はドッシリと中央にポジショニングして下がらない。そしてロープを背にした泰斗に踏み込んで右ストレートを打ち込みグラつかせる。ここから近藤は右ストレートを軌道を変えて連続で当て、ダウンを奪う。立ち上がる泰斗だが左目じりが切れている。しかし残り時間はしのいで初回を終える。

 2R、近藤はプレッシャーをかけて泰斗をロープ際に追い詰め、右ストレートと左フックでダウンを迫る。泰斗もパンチを返すがダメージで足元がしっかりしておらず、力が感じられない。近藤はプレッシャーを緩めず泰斗をロープ・コーナー際から出させない。そして左フックと右ストレートで襲い泰斗をダウンさせる。

 3R開始直後、泰斗の右顔側面に陥没が見られ、ドクターがチェック。続行は不可能と判断され、近藤のTKO(ドクターストップ)となった。

近藤のマイク
「去年と今年トップの選手に差をつけて負けてしまって、7月から練習を積んできたんですけど、まだまだ弱いので、今年と来年で修業を積んで65㎏の王座を取りにいきたいと思うので、弟の魁成の応援よろしくお願いします。来年絶対世界を獲りにいくんで僕のこと覚えておいてください」

試合後の近藤拳成のコメント
「(試合の感想は)7月負けてからの復帰戦で、緊張とかプレッシャーとかいろいろあったんですけど、とりあえず勝ててホッとしてます。(相手の印象は)映像で見た通り、波に乗ったら強い選手だと思ってたんで、いい攻撃を何発も当てさせないように、強い攻撃には強い攻撃を返すように練習してきたんで、それが出たかなと思います。

(1Rのダウンの影響は?)1Rにダウンを取ったパンチから全部手応えがあったんで、それで立ち上がってきたんで、タフな選手だなと思いました。(パンチは狙ってた?)いえ、狙ってたわけではないんですけど、出したパンチがクリーンヒットになったんで、狙って出したってわけではないです。(兄弟に何と報告?)心配いっぱいかけてたんで、とりあえず『勝てたよ』と。(今後は)リング上でも言った通り、今のままの自分では絶対にトップには立てないので、今年と来年、死ぬ気で練習して、来年中に65kgの世界王座を獲りたいと思ってるんで、これからも応援よろしくお願いします」

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動画

試合情報

BRAND
大会名
2020年9月22日(火・祝)K-1 WORLD GP 2020 JAPAN~K-1秋の大阪決戦~
日程
2020年09月22日(火)
会場
エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館第1競技場)
選手
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