match result

試合結果

第7試合◎Krushライト級/3分3R・延長1R

    所属ジム
    team NOVA
    K-1ジム総本部チームペガサス
    戦歴
    33戦 19勝(8KO) 12敗 1分 1無効試合
    23戦 15勝(7KO) 8敗 0分
    生年月日
    1997.12.3
    1994.4.18
    身長・体重
    172cm ・ 62.5kg
    180cm ・ 62.5kg
    ファイトスタイル
    サウスポー
    オーソドックス
    出身地
    神奈川県三浦市
    福岡県北九州市
    SNS

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試合レビュー

 デビューから5連勝の後、5試合で2勝3敗、連敗もあったが昨年12月の試合でKO勝利し復活を果たした瓦田と、同じく昨年連敗があったが1月のラウェイ王者・金子戦で得意の左を当て勝利した里見の一戦。

 1R、瓦田がよく伸びる右ストレートを連続で当てて先手を取る。里見は作戦か普段のサウスポーではなくオーソドックスに構える。その後も瓦田は右ボディストレート、そして右のパンチをストレート、クロス、右フックと軌道を変えて連打しヒットを積み重ねる。里見はサウスポーに変わるが、瓦田は右のパンチをさらに継続。里見はこのパンチがあまり見えていない印象だが、ラウンド終盤に左ストレートを上下打ちして初回を終える。

 2R、里見が左ボディストレート、瓦田が右ボディストレートと当て、お互いけん制する。瓦田は先手で攻め、右の掛け蹴りを当てるがこれはやや浅い。フィジカルの強さを活かし、右ミドル、そしてそこからの右ストレートと先手の攻めを継続する瓦田。終盤にも右ストレートで里見をとらえる。

 3R、やはり瓦田は先手で攻め、軌道を変えた右のパンチでヒットを上げる。パンチだけでなく蹴りも冴え、右ミドル、右ローと里見をとらえる。しかし後半、里見は左ストレートを当てて反撃開始。だが瓦田もすぐに右ストレートを当て返す。判定は30−28、30−28、30−28の3−0で瓦田。実力上位にあると思われた里見を降した。

■試合後の瓦田脩二のコメント
「(試合を振り返って?)はじめの入りは自分のリズムで、うまい具合に入れたかなと思うんですけど最後、先にギアを上げてきたのが里見選手で。あそこは自分のリズムで最後押し切って、倒し切るくらいの強さを見せないと、Krushのベルトまでまだ、心技体でいう心の部分が足りないかなと思いました。(対戦相手の印象は?)ずっと流れて流れてだったので、ムチャクチャ対策は立ててたので、その対策がうまくはまったかなというところはあります。

(7月に開催予定だったK-1福岡大会が現在調整中だが、大会への思いは?)地元福岡でK-1があるって聞いて本当にうれしくて、絶対に出場したいなって思ってます。そこで結果を残せたら、ゴンナパー選手への挑戦の近道になると思うので、福岡大会も視野に入れて試合していきたいですね。(今後の目標は?)何度も名前を出してるんですけど、ゴンナパー選手を倒して、Krushのベルトを獲ることが目標なので。次、林健太選手と決まっていて、どっちが勝つかもわからないし、どうなるかわからないですけど、なんらかのかたちでゴンナパー選手に挑戦して、ゴンナパー選手からKrushのベルトを獲りたいですね。自分たちのジムの代表の梶原龍児さんが持っていたライト級のベルトを、命がけで獲りにいく覚悟はできているので、ぜひこれからも応援よろしくお願いいたします」

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試合情報

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大会名
2020年7月21日(火)Krush.115
日程
2020年07月21日(火)
会場
後楽園ホール
選手
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