match result
試合結果
メインイベント(第8試合)◎Krushライト級タイトルマッチ/3分3R・延長1R
- 所属ジム
- ウィラサクレック・フェアテックスジム
- DURGA
- 戦歴
- 151戦 116勝(26KO) 32敗 3分
- 27戦 18勝(6KO) 9敗 0分
- 生年月日
- 1992.12.12
- 1998.5.15
- 身長・体重
- 167cm ・ 62.5kg
- 175cm ・ 62.5kg
- ファイトスタイル
- サウスポー
- オーソドックス
- 出身地
- タイ・ナコンパノム
- 大阪府河内長野市
review
試合レビュー
1R、パンチを警戒してかガードを高く上げてゴンナパーは向かう。篠原は左ボディフック、左フック、右アッパーと振るっていく。ゴンナパーも左ストレートを伸ばしてヒットする。ガードを上げて前進しプレッシャーを掛けるゴンナパー。篠原はロープを背にして止まらず、右ボディストレート、左フックと入れて横に回る。
2Rもゴンナパーはガードを上げてプレッシャーを掛ける。ロープ・コーナーを背にさせられる篠原。両者左フックが相打ちとなる。1Rよりゴンナパーの圧力から逃げられなくなっている篠原。ゴンナパーはジワリジワリと左ミドルと左ローで篠原を攻める。右ミドル、右ストレートを返す篠原だが、圧力を感じやや息が荒いか。
3R、アッパーとストレートを繋いで出る篠原だが、ゴンナパーはガードを崩さない。左ミドルを当てゴンナパーは前進。篠原も左ボディ、ローにミドルと返すのだが、このプレッシャーを遠ざけるには至らない。左ミドルの数を増していくゴンナパー。ハイキック、そしてミドルとハイの中間の高さの蹴り、前蹴りも篠原に打ち込み試合を終える。判定は30−28、30−28、30−29の3−0でゴンナパー。王座防衛を成すとともにリベンジを果たした。
ゴンナパーのマイク
「今日勝って防衛できて嬉しい。ちょっと体が遅く感じて、それは長く練習し過ぎたせいだと思う。今後はK-1のベルトに挑戦していきたい。誰が一番か早く決めたい。林が会場にいるかどうか分からないが、ぜひチャンスがあれば9月のK-1で林と戦いたい」
林のマイク
「3月の『K'FESTA.3』、顎の骨を折られて負けてしまって、試合で失ったものは試合でしか取り戻せないので、次の相手ゴンナパー選手に決まってください。勝てば全部取り戻せるので、強い世界チャンピオンだぞっていうところを見せたいのでお願いします」
■試合後のゴンナパー・ウィラサクレックのコメント
「(試合を振り返って?)今日は自分のやりたいことができてよかった。防衛できてうれしい。(前回の試合とどこが一番違う?)とくに大きな違いはないと思う。前回は自分があまり仕上がってなかったんだ。今回、身体の調子はよかったほうだと思うし、相手の対策も練ってきたので、うまく自分の攻撃が当たったと思う。
「(試合を振り返って?)そうですね……。ミドルを思ってるよりも、もらってしまって。思ってるように動けなかったですね。(ゴンナパーの圧力は?)圧力自体は想定内だったんですけど、そこに合わせるものが単発すぎたと思います。
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動画
試合情報
- BRAND
- 大会名
- 2020年6月28日(日)Krush.113
- 日程
- 2020年06月28日(日)
- 会場
- 新宿FACE
- 選手