match result

試合結果

第6試合◎Krushバンタム級/3分3R・延長1R

    所属ジム
    K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST
    team ALL-WIN / 9+ nine plus lab.
    戦歴
    25戦 14勝(5KO) 10敗 0分 1無効試合
    20戦 13勝(1KO) 5敗 2分
    生年月日
    1998.3.27
    2000.6.12
    身長・体重
    160cm ・ 55.0kg
    163cm ・ 53.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    鳥取県米子市
    兵庫県姫路市
    SNS

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試合レビュー

 王座返り咲きを狙う晃貴と関西からの刺客・吉岡によるバンタム級戦。1R、前に出てプレッシャーを掛ける吉岡だが、晃貴はジャブと左インローでこの前進を押さえる。晃貴はそこから逆に前に出るが、吉岡は右ストレート、ハイ&ローを当てる。そして左三日月蹴りで晃貴のレバーをとらえてダウンを奪う。ここから前に出る吉岡だが晃貴のローが下腹部に入ってしまいインターバルが取られる。再開後、吉岡は前蹴りと三日月蹴りを連打し、晃貴に2度目のダウンを与える。立ち上がる晃貴に対して、三日月蹴りとミドルで攻める吉岡だが、ここは晃貴が持ち応えて初回を終える。

 2R、ボディをかばってかやや右手のガードが下がっている晃貴だが、右ローを連続で吉岡に蹴り込む。しかし吉岡が左ボディからの右ストレートを当て、この試合3度目のダウンを奪取する。それでも立ち上がった晃貴は右ローを当てて反撃。吉岡も右ローを返す。晃貴は右ローに力を込め、脚へのヒザ蹴りも見せる。吉岡は左脚を紫色に腫らしながらも、バックブローも見せて応戦する。

 3R、晃貴は右ローを主軸に攻めるが、吉岡が右ストレートを当ててダウンを奪取。立ち上がった晃貴だが足がフラつくが、KOと逆転勝利を狙って前に出る。右ローを忘れず右ストレート、左フックを振るっていく晃貴。吉岡もガードして左ハイキックを当てる。判定は30-23、30-23、30-23の3-0で吉岡。前Krush王者に強さを見せる勝利を上げた。

■試合後の吉岡ビギンのコメント
「(試合を振り返って?)今回は無観客の試合だったんですけど、もし観客が入ったとしても、本当に情けない試合をお見せしたと思うので。まあ、勝ちは勝ちなんですけど、内容でも気持ちの面でも負けた試合だと思ってます。すぐに練習を再開して、改善したいと思います。

(対戦相手の印象は?)さすが元チャンピオン、気持ちと攻撃力があって。本当に強い選手だなというのを肌で感じました。(今後の目標は?)バンタム級のトップを取りたいので。そのために練習をずっとしてきて、試合を重ねてるので。もっと課題をこなして、取りにいきたいと思います」

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動画

試合情報

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大会名
2020年3月28日(土)Krush.112
日程
2020年03月28日(土)
会場
後楽園ホール
選手
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