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試合結果
第6試合◎K-1選抜vs格闘代理戦争・7対7全面対抗戦・副将戦/KHAOSフェザー級/3分3R・延長1R
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試合レビュー
2R、内田はリズミカルに左右の蹴りを飛ばすが、榊原は内田のボディにパンチを入れる。内田は蹴りを多用しこれを当てることで榊原にパンチの距離を与えていない。榊原のパンチを被弾しても内田は頭を動かし衝撃を受け流している。内田の空振り直後にストレートを当てた榊原だが、その後は内田がフットワークとミドルで追撃と大きなダメージを負わない。
3R、榊原は倒さんと前に出てくる。そしてストレート、バックブローと放つが、内田は動揺せずに左ミドルを主体とした攻め。榊原はロー、ミドルと蹴りを散らし、そこから左フック。さらに足払いを決め内田を転倒させる。内田のわき腹に左ミドルを決め、榊原はこれで失速を呼び込む。そこからジワリジワリと攻撃を加えていき、ボディストレートと前蹴りでダメ押し。最後の最後で内田からダウンを奪って試合を終える。判定は30-26、30-26、30-27の3-0で榊原。格闘代理戦争チームに勝ち越しとなる白星をもたらした。
■試合後の榊原達也選手のコメント
「(試合を振り返って?)代理戦争のときと違って、やっぱりプロのリングというのは緊張感や背負ってるものが違ったので、いつもどおりの動きはできなかったんですけど勝てたのでよかったです。(対抗戦は試合に影響するものがあった?)代理戦争に出させていただいて、ふつうの選手とはデビューの仕方が違って、脚光を浴びてのデビューだったのでプレッシャーはありました。(今後の目標)いまのままじゃ、KRUSHやK-1ではまだまだ活躍できないと思うので。もっともっと経験を積んで、練習して監督であった木村"フィリップ"ミノル選手のように活躍できるなようになりたいです。(対戦相手の印象は?)自分が狙ってる技が通用しなかったので、研究してたのかなって思います」
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