match result

試合結果

第8試合/KHAOSフェザー級/3分3R・延長1R

    所属ジム
    名古屋JKファクトリー
    北斗会館
    戦歴
    27戦 16勝(6KO) 10敗 1分
    10戦 4勝(2KO) 6敗 0分
    生年月日
    1993.9.26
    2000.5.28
    身長・体重
    171cm ・ 57.5kg
    169cm ・ 55.0kg
    ファイトスタイル
    サウスポー
    オーソドックス
    出身地
    愛知県安城市
    長野県佐久市
    SNS

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試合レビュー

 中国遠征でも勝利を重ねる新美とK-1甲子園2018-60kg王者・山浦が激突。新美はサウスポーでガードを上げて前へ出てプレシャーを掛け、右フックから左ローキック。山浦をロープに詰めて左ローを効かせ足を止める。しかし山浦も顔面前蹴りから力のこもったボディフックを打ち込み、これを効かせて新美の体を「く」の字にさせる。新美が左ローを打ち込むと山浦は今度はボディへのヒザを効かせ、左右フックで猛反撃。新美も反撃に出るが、山浦はさらにボディフックで攻める。だが新美もダメージを与えている左ローで攻める。山浦は呼吸を整えると左フック・右ボディフックと決める。

 2R、新美は山浦をロープに詰めて右フックから左ロー。だが山浦は体を入れ替え連打を返す。新美はガードを固めて左ローキック。これで山浦は動きが止まり、形勢逆転となる。新美は山浦の連打をガードして左ローを返して山浦の攻撃を止める。山浦は必死に前蹴り、ハイキックと見舞うも新美のガードは固く破れない。さらに左右ボディフック、顔面前蹴りと手数を増やすが新美はブロックを固めて当てさせない。逆に新美は山浦にパンチを打たせて、そこへカウンターの左ローキック。このローで腰が落ちてダウン寸前となる山浦だが、必死に踏みとどまる。

 3R、新美は山浦をロープに詰めて右フック・右ボディフックで攻め、渾身の左ローで遂にダウンを奪う。何とか立ち上がった山浦にさらに新美が左ローで2度目のダウンを与えると、ここで山浦陣営からタオルが入り新美の勝利となった。

新美のマイク
「みなさん、ありがとうございます。愛を知る県・愛知県の新美貴士です。もっと上を目指していきたいと思いますので、応援よろしくお願いします」

■試合後の新美貴士のコメント
「山浦選手は思った以上にパンチが強くてびっくりしちゃいました。試合はなんとか気持ちで勝つことができました。(対戦相手の印象は?)アマチュアボクシング出身でパンチ力があると思っていたので、そこを警戒はしていました。でもパンチは強かったですね。(今後の目標は?)自分はベルトを狙っているのですが、今日の試合でまだまだだと思いました。この階級は強い選手がたくさんいるんで、そこに食らいついていけるように頑張ります」

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動画

試合情報

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大会名
2019年6月1日(土)KHAOS.8
日程
2019年06月01日(土)
会場
東京・新宿FACE
選手
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