match result

試合結果

第6試合/KHAOS ROYAL/KHAOSスーパー・フェザー級/3分3R・延長1R

    所属ジム
    k-1ジム総本部チームペガサス
    リーブルロア
    戦歴
    16戦 5勝(3KO) 9敗 2分
    21戦 17勝(7KO) 4敗 0分
    生年月日
    1994.5.1
    2000.3.20
    身長・体重
    170cm ・ 0.0kg
    168cm ・ 60.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    サウスポー
    出身地
    静岡県伊東市
    群馬県太田市
    SNS

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試合レビュー

 KHAOS ROYALスーパー・フェザー級の最終戦は川口と横山による一戦。両者はKHAOS ROYAL出場が決まった時点から互いに対戦を希望しており、大会前日の公開抽選で希望通りのカードが決まった形となる。

 1R、開始から闘志を見せる川口は右ストレート、右フックの強打を打ち込む。横山はこれにヒザ蹴り・ミドルで応戦。試合は川口のパンチvs横山の蹴りという図式で進み、ラウンド終盤に横山が左フックのヒットからパンチで攻め込む。

 2R、体ごとぶつかるかのように前進する川口に対し、横山はサウスポーからのヒザ・跳びヒザを見せる。川口は戦法を変えず、パンチを中心にした攻めで前進。横山は正面衝突せず下がって距離を作り、ヒザ蹴り、カウンターの左ストレート、右フック、ミドルキックと多彩な攻めを見せる。

 さらに横山が攻撃を散らした上で左ストレート・右フックと顔面へのパンチを当てるが、川口は左右のボディフックで横山の腹を狙う。この勢いに押された横山は横向きになりながらもバックブローを放ってヒットさせる。

 3R、川口に掴みが見られ、レフェリーから警告が出される。それでも川口は前進の圧力を増し、横山に左右のボディフック・ミドルキックで攻め立てる。川口は横山をコーナーに詰めてボディを狙い撃ち。横山もミドルキックで必死に距離をとろうとし、ハイキック・左ストレートを当てて川口の前進を止める。

 ここで本戦の終了のゴングが鳴り、判定はジャッジ3者とも29−29でドロー。延長戦に突入となる。
 延長Rも間合いを詰める戦法の川口。横山はフットワークを駆使して距離を詰めさせず、飛びヒザ蹴りを放つ。川口もミドルキックを返し、近距離に持ち込んでのボディパンチを狙う。川口が頭を下げボディパンチを放ってくると、横山はヒザ蹴りを突き上げるが当たらない。最後は距離を取って左ストレート・右フックを振るう横山に対し、川口が近距離に持ち込んで左右のフックを打つという展開で試合終了となる。延長判定はジャッジ3者とも10−9で横山。激闘を制し、メインイベントを締めくくった。

※横山朋哉は体調不良のためノーコメント

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試合情報

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大会名
2018年9月1日(土)KHAOS.6
日程
2018年09月01日(土)
会場
新宿FACE
選手
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