match result

試合結果

第7試合/スーパーファイト/K-1ライト級/3分3R・延長1R

    所属ジム
    CLUB es/team ALL-WIN
    FLYSKY GYM/Tmile Gym
    戦歴
    31戦 25勝(14KO) 6敗 0分
    34戦 22勝(14KO) 10敗 2分
    生年月日
    1995.10.29
    1994.8.17
    身長・体重
    180cm ・ 0.0kg
    172cm ・ 65.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    兵庫県姫路市
    兵庫県加古川市
    SNS

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試合レビュー

 ライト級でも屈指の攻撃力を誇る安保と林の日本人対決。KO必至の一戦として注目が集まる。

 1R、パンチを得意とする林はグッと重心を落とした構えで前に出て、安保をロープに詰める。そこから左ボディフック2連発、さらに回転の早いパンチで安保を攻める。安保も得意の二段蹴りを放つが、これは林が見切ってかわす。林は再び右フック、左ボディフック。左右のボディフックとローで安保を攻め込み、安保をコーナー・ロープ際から出させない。しかしここで安保がサウスポーになり、左ストレートを当て林を下がらせる。ここを持ち応えた林は再び左ボディを安保に打ち込み、安保はこれにハイキックを狙う。

 2R、やはり林は安保をコーナーに詰める。ボディフックから切り崩しにかかる林に対し、安保も左フックを振るう。安保が跳躍力を活かした跳びヒザを見せると、林はこれをディフェンスし、再び安保を押していく。ここで安保はサウスポーに構え、左ストレート、左前蹴り。この左ストレートを当てて林を後退させ、顔面への横蹴り。こらえた林は再び安保を押し返して右ストレート・左ボディを見舞う。

 3R、ロープに詰められる安保だが、そこから左ミドル、サウスポーに変わっての左ストレートを当て、さらに左ストレートで追撃。この一発が林を直撃し、林を前のめりに倒してKOした。

安保のマイク
「あんまりちょっと僕らしい試合は見せられなかったんですけど、前回の試合から勝つ姿を見せることができてよかったと思います。これからもっともっと倒していけるように応援よろしくお願いします」

■試合後の安保瑠輝也のコメント
「(試合を振り返って?)サポートしてくださるかたや、応援してくれるファンのみなさんに勝つ姿を見せられてよかったです。(対戦相手の印象は?)とくに(想定と)変わってなかったです。パンチは重かったですけど想定内でした。(今後の目標は?)ズバッとチャンピオンと言いたいですが、今のままだとチャンピオンになれると思わないので。レベルを上げて、自信をもって(チャンピオンと)言えるようにするのが目標です。(林選手は三日月蹴りで流れが変わったと言っていたが?)三日月蹴りは得意で、試合で効かせることも多いので。今回も三日月蹴りが効いたのは分かりましたけど、それがなくても自分の流れだったと思います」

■試合後の林健太のコメント
「(試合を振り返って?)悔しいですね。(対戦相手の印象は?)昔やったときと変わらないですよ、ちょこっと身長が大きくなったくらいです。(今後の目標は?)カッコよく勝ってゴンナパーって言いたかったんですけど、打倒・安保瑠輝也ですね。(どの当たりから押された?)1R、いい感じで三日月蹴りが入って効きましたね。あれで止められちゃって。パンチがガンガン届くから(調子が)狂ったかもしれないです」

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動画

試合情報

BRAND
大会名
2018年9月24日(月・休) K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~初代クルーザー級王座決定トーナメント~
日程
2018年09月24日(月)
会場
さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ
選手
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