match result

試合結果

第8試合/日本vs中国・7対7全面対抗戦・副将戦/-64kg契約/3分3R・延長1R

    所属ジム
    K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST
    遼寧創新ジム/CFP
    戦歴
    55戦 34勝(8KO) 20敗 1分
    43戦 31勝(8KO) 12敗 0分
    生年月日
    1990.11.20
    1995.7.6
    身長・体重
    173cm ・ 65.0kg
    175cm ・ 0.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    東京都町田市
    遼寧省
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試合レビュー

 佐々木は保持していたKrushライト級王座を4月にゴンナパー・ウィラサクレックに奪われ、今回が再起戦。“フライングニー”の異名を持ち、今回の中国勢で実力ナンバー1とも言われるワン・ジーウェイと対戦する。

 1R、両者オーソドックスからジャブを伸ばして相手の出方を探る。佐々木は右ストレート、細かなローを送っていくが、ジーウェイはこれにバックブローを返し、プレッシャーをかける。佐々木はフットワークで距離をあける。

 2R、佐々木は右ストレートを当て、ジャブと左ミドルで的確な距離をキープする。ジーウェイは佐々木に「来い」と挑発を仕掛けるが、冷静な佐々木はそれに乗らない。ジーウェイはバックブロー、バックスピンキックと見舞うが佐々木はよく見えており、これを当てさせない。

 3R、佐々木はサウスポーにも変わって左ミドル。ジーウェイは両手を広げて顔を突き出し佐々木を挑発する。しかし佐々木は挑発に乗らず、戦い方を変えない。佐々木は左ミドルで距離を支配して右ストレートを伸ばし、ワンが遠間からバックブロー、スイングフックを振るってきても見切って当てさせない。判定は30-28、30-29、30-28の3-0で佐々木。勝利して再起を飾った。

■試合後の佐々木大蔵選手のコメント 
「(試合を振り返って?)僕の応援団は盛り上がったと思いますが、そうじゃないお客さんはちょっと静かな感じが伝わってきて。そういうものもインターバルのときにセコンドに確認をして、けっこう冷静でしたね。新しいことを積んでこの試合に挑んで、勝っても負けても正直プラスの過程を作れていたので、今後が楽しみです。(対戦相手の印象は?)凄く気持ちのある選手で、僕自身は楽しかったと思います。気持ちが伝わる選手と試合できたのが、プラスになったと思います。(今後の目標は?)今後はスーパー・ライト級のベルトを目指して。あとは面白い試合ですね。観ている人が望む試合。世界がどよめく、そういう試合をしていきたいなと思います」

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試合情報

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大会名
2018年7月22日(日)Krush.90
日程
2018年07月22日(日)
会場
後楽園ホール
選手
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