match result

試合結果

セミファイナル(第7試合)◎Krush -63kg次期挑戦者決定戦/3分3R・延長1R

    所属ジム
    ウィラサクレック・フェアテックスジム
    RKS顕修塾
    戦歴
    147戦 114勝(25KO) 30敗 3分
    37戦 27勝(11KO) 7敗 3分
    生年月日
    1992.12.12
    1992.10.30
    身長・体重
    167cm ・ 65.0kg
    170cm ・ 60.0kg
    ファイトスタイル
    サウスポー
    オーソドックス
    出身地
    タイ・ナコンパノム
    大阪府堺市
    SNS

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試合レビュー

 -63㎏次期挑戦者決定戦に急遽抜擢となった石田は「僕にはパンチしかない」と下馬評の覆しを狙うが、K-1で山崎秀晃、卜部功也を破壊してきたムエタイ大魔神ゴンナパーが立ちふさがる。

 1R、ゴンナパーは左ミドル、左前蹴りと先制。石田は左ハイをブロックした後左ボディフック、右ローと切り込むが、ゴンナパーは下がらない。石田は右ストレートから右ローで前に出んとするが、やはりゴンナパーは下がらない。ゴンナパーは左ミドルを連発。しかしその合間に石田は右ストレートを伸ばし、これでゴンナパーの顔面をとらえる。だが、ゴンナパーも右フックで石田の顔・ボディとヒットを上げる。

 2R、ゴンナパーの左ミドルに石田はすぐさま右ローを返す。しかしゴンナパーはこの右ローのリターンを意に介さず左ミドルを続行。石田は腕が効いてきたか、次第に攻撃が出なくなってくる。距離が詰まったところで右ストレート、左フックと放つ石田だが、ゴンナパーのブロックは破れず、ゴンナパーが左ストレート→右フック→左ローでダウンを奪取。立ち上がった石田だが、ゴンナパーは跳びヒザを見舞い、これで石田を打ち倒してKOした。

 試合後、-63kg王者の佐々木大蔵がリングイン。リング上からタイトル戦へ向けての意気込みを語った。

ゴンナパーのマイク
「こんばんは、今回はいつもより練習して試合に臨んだ。負けたらタイに帰国しろと会長に言われていたからね(笑)。今、Krushのベルトが目の前にあるけど、すごく光って見える。ぜひ次は応援お願いします」
王者・佐々木のマイク
「見ての通り最強の相手だと思っています。その最強の相手をしっかり仕留めます。このベルトは僕のものなので、しっかり守るので、次みなさん見に来てください」

■試合後のゴンナパー・ウィラサクレック選手のコメント
「(試合を振り返って?)とてもうれしいよ。次はベルトを賭けた試合ができるから。(対戦相手の印象は?)まだ、自分と戦えるレベルには達してないと思う。(今後の目標は?)次はベルトを賭けた戦いなので、今回以上に練習を積む。まずはKrushのベルトを巻くよ。ゴンナパー・ウィラサクレック、この名前をよく覚えておいてくれ。もしかしたらK-1のチャンピオンになるかもしれないから」

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動画

試合情報

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大会名
2018年2月12日(月・祝)Krush.85
日程
2018年02月12日(月)
会場
後楽園ホール
選手
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