match result

試合結果

第1試合◎Krush -60kg Fight/3分3R・延長1R

    所属ジム
    K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST
    WSRフェアテックス西川口
    戦歴
    14戦 9勝(3KO) 5敗 0分
    11戦 6勝(6KO) 5敗 0分
    生年月日
    2000.9.21
    1999.8.17
    身長・体重
    174cm ・ 0.0kg
    174cm ・ 0.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    サウスポー
    出身地
    神奈川県海老名市
    埼玉県川口市
    SNS

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試合レビュー

 K-1甲子園2016-60kg王者・西京とプロ戦績4戦4勝の優谷による現役高校生対決。1R、優谷はサウスポーから左ロー、対する西京はオーソドックスから右ローを飛ばす。西京は伸びのある右ストレートも放ち、優谷を近づかせない。

 左フックから繋ぐ右ストレート、右ミドルと攻撃に伸びを感じさせる西京。そしてこの攻撃で西京が距離を制する。西京は右ミドルで優谷を転倒させると、さらにその後ボディストレートとボディフック、顔への跳びヒザ、左右ボディフックと優谷を滅多打ちにしスタンディングダウンを奪って1Rを終える。

 2R、西京は右の蹴りがミドル・ローとどちらが来るか読みづらく、優谷は前に出られない。右ミドル、右インローと優谷を前に来させずとどめた西京はラウンド終盤、1Rと同様にボディブローを打ち込み、これで優谷の体をやや「く」の字にさせて2Rを終える。

 3R、西京は前蹴り、右ミドル、右ストレートと優谷を接近させない。そして優谷をロープに追い詰めると左フックから右ストレート、左フックと優谷を攻める。西京は1・2Rで手応えのあったボディストレートを交えて左右のフックで優谷を攻め立て、試合終了のゴングを聞く。判定は30-26、30-26、30-26の3-0で西京。10代の無敗対決で完勝を果たした。

■試合後の西京佑馬選手のコメント
「(試合を振り返って?)8カ月ぶりの試合で不安なところがあったんですけど、復帰一戦目にしてはリラックスできたので、その点はよかったと思います。(対戦相手の印象は?)戦績が4戦4勝4KOということで強敵だと思いましたが、自分の力を信じて戦いました。(今後の目標は?)次戦はもっとインパクト残るように勝って、高校生のうちにKrushのベルトを巻きたいです」

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動画

試合情報

BRAND
大会名
2018年2月12日(月・祝)Krush.85
日程
2018年02月12日(月)
会場
後楽園ホール
選手
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