K-1甲子園2017 ～高校生日本一決定トーナメント～ -60kg決勝戦/2分3R・延長1R | K-1 OFFICIAL SITE | 格闘技イベント

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試合結果

K-1甲子園2017 ～高校生日本一決定トーナメント～ -60kg決勝戦/2分3R・延長1R

試合レビューギャラリー動画

兼田将暉

兼田将暉 / Kaneda Shoki

判定3-0
30:29/30:29/30:29

横山朋哉

横山朋哉 / Yokoyama Tomoya

所属ジム: RKS顕修塾; リーブルロア

戦歴: 27戦 24勝(11KO) 3敗 0分; 23戦 19勝(9KO) 4敗 0分

生年月日: 1999.6.25; 2000.3.20

身長・体重: 163cm ・ 57.5kg; 168cm ・ 60.0kg

ファイトスタイル: サウスポー; サウスポー

出身地: 大阪府堺市; 群馬県太田市

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試合レビュー

　1R、両者ともにサウスポーからロー、ミドルを飛ばす。兼田は速いフットワークで前に出たかと思うと、横山が追い掛けてくると横へ回って攻撃を空転させる。横山の入り際に右フックのカウンターでとらえる兼田。初回は両者のスピードある蹴りが目につくラウンドとなる。

　2R、両者お互いに前へ出てパンチ、ミドル、ローを振るう。中盤まで一進一退となるが、兼田は横山のジャブとローをかわし、逆にワンツーとロー、前蹴りをヒットする。大きなダメージは見せない横山だが、兼田がロー、ハイキックと印象よくヒットを上げていく。

　3R、前に行く横山だが、兼田はその周囲を回るようにステップし、ローでバランスを崩させる。右フック・左ストレートを振るう横山だが、兼田はやはりフットワークで追わせない。そして連打をまとめ、そこから横山にハイキックを飛ばす。試合終盤、パンチの打ち合いでは兼田が左ストレートを当てれば横山が右フックでとらえる。判定は30-29、30-29、30-29の3-0で兼田。サウスポー同士のスピード溢れる勝負を制した。

■兼田将暉選手のコメント
「（試合を振り返って？）とりあえず勝ててホッとしてます。でも、おもしろくない試合をしてしまって。（対戦相手の印象は？）予選のときにバチバチ来るタイプだったんで怖かったですね。（今後の目標は？）一戦一戦、大事にして上に上がっていきたいと思います」

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大会名: 2017年11月23日(木・祝) K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ～初代ヘビー級王座決定トーナメント～
日程: 2017年11月23日(木)
会場: さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ
選手: 兼田将暉 / 横山朋哉

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