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試合結果

第1試合/K-1 WORLD GP初代フェザー級王座決定トーナメント・リザーブファイト/3分3R・延長1R

    所属ジム
    朝久道場
    戦歴
    30戦 17勝(8KO) 11敗 2分
    37戦 28勝(10KO) 9敗 0分
    生年月日
    1989.11.2
    1996.6.21
    身長・体重
    170cm ・ 0.0kg
    172cm ・ 60.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    長野県長野市
    福岡県うきは市
    SNS

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試合レビュー

 1R、開始すぐにローキックを浴びせ前に出た朝久は大滝が出返そうとしてもボディへのヒザ、顔面前蹴りと猛攻。さらに後ろ回し蹴り、左の蹴りもハイ・ミドル・ローと繰り出し、大滝を前に来させない。蹴り技が多彩で冴える朝久。

 2R、依然勢いのおさまらない朝久は、ヒザ・前蹴り・ミドルと前に出る。しかしパンチの交換では大滝に分があり、朝久はクリンチ、あるいは蹴りの間合いに戻して対応する。だが朝久は蹴りを散らして大滝の意識を分散することで左フックをクリーンヒット。大滝も左フックを強振して反撃するが朝久にかわされ当たらない。

 3R、大滝がステップインするところに朝久は左インローをタイミングよく当てストップする。パンチを手数多く繰り出す大滝だが、朝久にかわされ、あるいはブロックに阻まれ有効打とならない。朝久はややペースダウンが見られるが、左ミドル、左右の顔面前蹴りと決め、頭もよく動かして大滝のパンチに空を切らせる。左フック、左ストレートでも大滝をとらえて試合を終える。

 判定は3-0で朝久。パンチの朝久によさを発揮させず勝利した。


■試合後の大滝裕太選手のコメント
「(試合の感想は?)完敗ですね、それだけです。
(対戦相手の印象は?)強さも巧さもありました。
(初参戦のK-1の印象は?)大舞台だったと思います。これから這い上がります、ありがとうございました」

■試合後の朝久裕貴選手のコメント
「(試合の感想は?)想像以上に強くて、何発か入ったんですけど倒れなかったです。厳しい戦いでした。
(対戦相手の印象は?)想像以上にパンチ力がありました。
(ファンへメッセージを)これからもドンドン強くなっていきたいと思います」

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動画

試合情報

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大会名
2016年11月3日(木・祝)K-1 WORLD GP 2016 JAPAN ~初代フェザー級王座決定トーナメント~
日程
2016年11月03日(木)
会場
国立代々木競技場第二体育館
選手
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