match result

試合結果

第6試合/Krush -60kg Fight/3分3R・延長1R

    所属ジム
    菅原道場
    ALONZA ABLAZE
    戦歴
    44戦 28勝(17KO) 16敗 0分
    25戦 10勝(4KO) 15敗 0分
    生年月日
    1992.6.8
    1986.2.28
    身長・体重
    174cm ・ 60.0kg
    171cm ・ 62.5kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    千葉県富津市
    青森県八戸市
    SNS

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試合レビュー

 -60kg屈指のハードパンチャーの島野と明戸が激突。前日会見でも「喧嘩のつもりでぶっ倒しにいく」(島野)VS「自分の攻撃力は日本でもトップ」(明戸)と火花を散らした。

 1R、激しくローを蹴り合う両者。島野は明戸をコーナーに追いつめて強烈なボディブローを連発すると、最後は豪快な右フックでなぎ倒す。再開後、島野はすぐにパンチで襲いかかるが、明戸も必死にガードを固めて耐え続け、終了間際に左フックでダウンを奪い返す。

 2R、明戸がローを蹴って突進。島野は奥足ローとヒザ蹴りを返し、明戸をコーナーに詰めるとボディブローとヒザ蹴り何発も叩き込む。これをもらう明戸だったが、ガードを固めてパンチを打ち返す。

 3R、前に出る明戸がパンチから左ハイキック。島野も右フックを叩き込んで譲らない。お互い足を止めてパンチで打ち合う展開が続き、本戦は終了。ジャッジ1名が28-27で島野を支持したものの、残り2名は27-27と差をつけず、試合は延長にもつれる。

 延長R、一気に右フックから突進する明戸。島野もガードを固める明戸にパンチ、ヒザ蹴り、ローを連打する。手数の島野VS一発の明戸という展開のまま試合終了となり、判定は3‐0で明戸の勝利。明戸が実績上位の島野から勝利をもぎ取った。

■試合後の明戸仁志選手のコメント
「(死闘を制しましたが?)やっぱり、島野選手は剛腕と言われるだけあってパンチが強かったですね。ボディも顔面もガードしてても強いな、と。映像で観た以上の力でした。(競り勝った要因は?)気持ちですかね? 気持ちで倒すしかないな、と。ほぼ捨て身でした。結果、会場も盛り上がったのでよかったなと思います。(明戸選手は逆転が多いですよね?)そうですね(苦笑)。自分は当たれば、どんな状況でも引っ繰り返せる自信はあるので。島野選手も気持ち強いのは知ってたんですけど、コッチは何遍ブッ倒されても、一発当たれば流れを変えられるので。

(これで3連勝ですが?)そうですね。ここ最近の試合、全部でダウンを獲ってます。ダウンの応酬が多いですね(苦笑)。でも、そのほうが会場も盛り上がるし。今回は実績のある選手に勝ったので、Krushの-60kg級のベルトも狙ってるし、4月のK-1の日本トーナメントも盛り上げる自信があるので挑戦したいですね。(目指すは-60kg級の次のステージ?)そうですね。タイトルに絡んでいったり、K-1に出て盛り上げていきたいです」

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動画

試合情報

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大会名
2016年2月5日(金)Krush.63
日程
2016年02月05日(金)
会場
後楽園ホール
選手
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