match result

試合結果

第2試合/Krush -58kg WILDRUSH League 2015公式戦/3分3R

    所属ジム
    Team KK
    K-1ジム蒲田チームアスラ
    戦歴
    27戦 15勝(7KO) 10敗 2分
    33戦 15勝(5KO) 14敗 4分
    生年月日
    1993.4.27
    1993.3.19
    身長・体重
    168cm ・ 60.0kg
    174cm ・ 62.5kg
    ファイトスタイル
    サウスポー
    オーソドックス
    出身地
    福島県会津若松市
    東京都狛江市
    SNS

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試合レビュー

 リーグ開幕から3戦3勝(2KO)=勝ち点8のぶっちぎりで首位を走っていた小澤だが、第4戦で朝久裕貴にまさかの黒星。引き分け以上で自力優勝という状況で最終戦=勝ち点4の伊藤との対戦を迎えた。両者はこれまで2度対戦しており、小澤が1勝1分で勝ち越している。

 第1試合で翔也が藤橋に敗れたため、この試合の結果を待たずに小澤の優勝が決定。小澤が勝利で有終の美を飾るか? それとも伊藤が最終戦で爪痕を残すか?

 1R、サウスポーの小澤に対して、伊藤が蹴りを見せながら前進。小澤も左ミドルを蹴り返し、左フックからパンチをまとめて前に出る。伊藤は右ミドルを蹴って、右の飛びヒザ蹴り。小澤も左ストレートから手数を増やす。

 2R開始のゴングと同時に飛びかかっていく小澤。伊藤が右ミドル、小澤が左ローを蹴る。お互いに激しく蹴り合う展開の中、小澤は左ミドルと左ロー。伊藤が右のヒザ蹴りで前に出ると、小澤は右フックを返して前に出る。小澤が左ローを連打すれば、伊藤は右ハイキックを蹴って譲らない。

 3R、お互いにミドルとローを蹴り合い、伊藤のヒザ蹴りと小澤の右フックが交錯。伊藤はしっかりガードを上げてヒザ蹴り。小澤もそれをブロックして右フック・左ミドルを返す。残り30秒、両者ともパンチとヒザ蹴りで激しく打ち合い、試合終了のゴング。判定は1-1のドローに終わり、勝ち点1ずつを分け合う形に終わった。なお今年のWILDRUSHリーグは以下の順位で幕を閉じた。

1位 小澤海斗(勝ち点9)
2位 朝久裕貴(勝ち点8)
3位 伊藤健人(勝ち点6)
4位 藤橋光(勝ち点5)
5位 翔也(勝ち点5)
6位 林京平(勝ち点1)

■試合後の小澤海斗選手のコメント
「(試合前にWILDRUSHの優勝が決まりましたが?)全然、試合前は優勝とかは意識しなかったです。ただ、目の前の相手を倒すことだけ考えてました。でも、今回慎重になりすぎて、相手を見すぎたかなと思います。(今年を振り返って?)戦う相手全選手、それぞれ強い部分があって。いろいろ気づかされた部分が多かったです。(WILDRUSHが始まる前に「優勝は別に目的じゃない。その先を見てる」というコメントもありましたが?)優勝は自分の中で通過点であり、もっともっと先を見ているので。まだまだ、小澤海斗はこんなもんじゃないというのを見せます。(このあとのセミファイナルで勝った方と、王座戦で対峙しますが?)どっちが来ても準備万端です。どっちが来ても関係ないです。僕なりのペースで、スピードで圧倒したいと思います。ベルトは僕のモノです。Krushを盛り上げて、全部の格闘技を盛り上げて。小澤海斗から盛り上げようと思います」

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動画

試合情報

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大会名
2015年12月4日(金)Krush.61
日程
2015年12月04日(金)
会場
後楽園ホール
選手
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