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K-1 WORLD MAX決勝T組み合わせ決定!サルシチャは準決勝で“鬼ツヨ”トゥラエフと同ブロックに=12.29K-1 WORLD MAX

 9月13日に都内会場で、前日12日に開催された「K-1 WORLD MAX 2026 -70kg世界最強決定トーナメント開幕戦」の結果を受けて、12月29日(火)に神奈川・横浜BUNTAIで開催される決勝トーナメント(ワンデイで実施)の組み合わせ抽選会が行われた。

 抽選会は、昨年と同じシステムを採用。各選手がボックスに入った封筒を引き、そこに書かれた若い番号順にAからHまでのトーナメント枠を選択していくというもの。クジの結果によっては自ら対戦相手を選ぶことができるため、駆け引きが行われる。

 クジを引く順番はトーナメント一回戦の試合結果を受け、早いラウンド時間でKOした選手→判定勝ち(3-0→2-0→2-1の順番となり、並んだ場合は判定ポイントで大きく差を付けた選手が優先)となる。

 順番は、ウラジーミル・トゥラエフ→ジョニス・コリセウ→ジョナス・サルシチャ→ジェイジェイ・モーリス→ロレンツォ・ディ・ヴァラ→ローン・パンハ→ザック・パンクハースト→カスペル・ムシンスキがクジを取り、次に枠選びのステージへと進んだ。

 1番のクジを選んだのはディ・ヴァラで、1回戦第1試合のA枠を選択。2番のコリセウは逆ブロックのE枠へ。3番のパンハはC枠を選んだ。そして4番のパンクハーストはD枠へ入り、パンハとの対戦を選んで試合が成立。

 また、5番を引いたムシンスキはB枠のディ・ヴァラの隣りに。6番のトゥラエフがF枠のコリセウの隣りを選ぶと、会場が盛り上がった。7番のサルシチャはG枠。8番は自動的にモーリスがサルシチャの隣りに収まった。

 その結果、以下のようにK-1 WORLD MAX 2026 -70kg世界最強決定トーナメント準々決勝の組み合わせが決定した。
◎第1試合
ロレンツォ・ディ・ヴァラ(イタリア/The King Fight Club/Team Di Vara)
vs.
カスペル・ムシンスキ(ポーランド/Armia Polkowice)

◎第2試合
ローン・パンハ(カンボジア/Thun Sophea Kun Khmer Gym)
vs.
ザック・パンクハースト(オーストラリア/Taylormade Muay Thai)

◎第3試合
ジョニス・コリセウ(ブラジル/Coliseu Team/Uniao ABC/Fight Gym)
vs.
ウラジーミル・トゥラエフ(ロシア/Makeev Team)

◎第4試合
ジョナス・サルシチャ(ブラジル/TF Team/CT Allan Popeye)
vs.
ジェイジェイ・モーリス(オランダ/Gym One/Team Morris)

 以下は、各選手のコメント。

■ロレンツォ・ディ・ヴァラ ※ダリル・フェルドンクに判定勝ち

――昨日の開幕戦の感想。

「最初から攻撃的にアグレッシブに来る選手だということは分かっていたので、自分がどう調整していくかということを注意して試合をしました。今回、自分のやるべきことができたので、次のトーナメントでも自分のやるべきことをやりたいと思います」

――枠を選んだ理由。

「ここを選んだのは自分が一番だったから空いてるAを選びました。この試合に関しては、まず一試合目ということで思いっきり盛り上げようと思います」

――決勝戦で当たりそうな選手とその理由は。

「サルシチャ選手と当たりたいです。自分は必ず2試合勝って決勝に進むと思ってますし、反対側も彼が決勝に上がってくるというふうに感じているからです」

――サルシチャ選手から決勝戦の相手に指名され、両思いが成立したがそれについて。

「いつでも準備はできてますし、今回こうして彼と戦ってきたライバル選手に勝ってここにいますので、2人が決勝で会った時にどういう試合になるか楽しみでもあります」

■カスペル・ムシンスキ ※セルゲイ・アダムチャックに判定勝ち

――昨日の開幕戦の感想。

「対戦相手は、変わったファイトスタイルだったので、そこにまず自分を合わせていく必要がありました。自分のパフォーマンス、思っている動きができて、今回勝つことができたので、12月に向けてまた調整していきたいと思います」

――枠を選んだ理由。

「最初の試合になりますので、相手が変なことをしないような頭のいい戦い方をする選手との試合をしたいと思っていたので、今回ここを選びました」

――決勝戦で当たりそうな選手とその理由は。

「トーナメントですので、運も味方についてどういうふうに進むかというのはわからないんですけども、もちろん強い選手が決勝に上がってくるでしょう。今回は新しい顔ぶれも揃っていますので、その中で誰が決勝に来るのかを楽しみにしたいと思います」

――世界トーナメントが再開して1回目の大会から出ている唯一の選手になるが、優勝への思いは。

「今まで戦ったことがない相手と戦うことはすごく嬉しいですし、光栄に思ってます。チャンピオンに対しての思いですけども、やはり自分が戦っているのは家族のためでもありますし、こうしてこのスポーツを通して、自分の人生を通してやってきたことを証明する集大成にもなるので、そういう意味では必ず勝ちたいと思っています」

■ローン・パンハ ※松本和樹に判定勝ち

――昨日の開幕戦の感想。

「K-1に参加できてとっても嬉しいです。これからの戦いも頑張っていきたいと思ってます」

――枠を選んだ理由。

「椅子の並びで言うと3番なので、3番が好きだから選びました。次の戦いも先生から習ったことを出して、精一杯頑張っていきたいと思ってます」

――決勝戦で当たりそうな選手とその理由は。

「その前に、僕の名前はパンハではなく、パンニャですのでよろしくお願いします!決勝は、誰と当たっても頑張っていきます」

■ザック・パンクハースト ※ウィナー・PK・センチャイに判定勝ち

――昨日の開幕戦の感想。

「昨日は、必ず倒せるというつもりで戦って、今回ここにいます。次も、自分のコーチ、自分自身を信じていますので、それを信じて楽しみにしたいと思います」

――枠を選んだ理由。

「Dが好きだから、ここを選びましたというのは冗談なんですけども、彼を選んだ理由は昨日の試合を見たんですけども、試合を見ていた中で勝てるという自分の中のイメージができたので、次のラウンドに進むためにもここを選びました」

――決勝戦で当たりそうな選手とその理由は。

「反対側だと、やはりモーリス選手と当たりたいと思ってます。というのも、昨日試合を見たところ、すごくスタイルがお互い噛み合うと思ってますので、この2人で戦うとすごい面白い試合になるんじゃないかなと思ってます。ただ、誰とでも戦う準備はできてますので、誰が決勝に上がってきても問題はないです」

――モーリス選手から決勝の相手に指名されたが、どう思ったか。

「今のモーリス選手と自分が恐らくこのトーナメントの中で一番若手なんじゃないかなと思うんですけども、次世代を担う2人という意味でも楽しい組み合わせ。そして彼の試合とはすごい噛み合うと思いますので、ファンの皆さんがすごく楽しめるいい試合になるんじゃないかなと思います」

■ジョニス・コリセウ ※アルフォセヌー・カマラにKO勝ち

――昨日の開幕戦の感想。

「K-1に参加することができてとっても嬉しいですし、KOができたことは、素直に嬉しいです」

――枠を選んだ理由。

「そうですね。2番という順番だったので、山をちょっと避けて、どういう風に選ばれるかなという様子見でこのEを選びました。そういう状態でロシア人の選手に当たったので、ものすごい厳しいというか、すごい激しい戦いになるんだなと思っています」

――決勝戦で当たりそうな選手とその理由は。

「そうですね…。決勝というよりは、自分の山がもう本当に爆弾が2人いるので、むしろそっちを気にした方がいいかなと思っています。どうしてもと言うんであれば、あのDのパンクハースト選手は、すごくいい方なので、いろいろと楽しく会話とかもできたので、彼と決勝で当たればいいなと思いました」

■ウラジーミル・トゥラエフ ※ストーヤン・コプリヴレンスキーにKO勝ち

――昨日の開幕戦の感想。

「昨日は選手の皆さんが様々なテクニックを見せることができて、自分も熱い闘志を持った戦いを見せられたかなと思っています。自分はベスト8に勝ち進むことができて非常に嬉しく思っています。12月は、もっとレベルの高い試合を見せて、全力を出して戦い抜きたいと思います」

――枠を選んだ理由。対戦相手の印象。

「この場所を選んだのは、ブラジル人対決を避けたいということがありました。自分がここに入ることでブラジル人対決を避けて、またその上に勝ち上がっていけるからということで、そこを選びました。昨日の試合を見てたんですけれども、彼は非常にすごい熱いファイターで、素晴らしい試合を見せていました。彼と対戦したいと思ってここを選びました。素晴らしい試合を見せられると思うので、また 12月にお会いしましょう」

――決勝戦で当たりそうな選手とその理由は。

「みんなすごい強いファイターが揃っているので、この中から一人選ぶっていうのはとても難しいんですけれども、あえて選ぶとすると、A(ディ・ヴァラ)とB(ムシンスキ)の勝者と戦うことができたら非常に面白い試合になるんじゃないかなと思います。その日の最高レベルの面白い戦いになると思います」

――サルシチャ選手とあなたが爆弾2人と言われていますが、隣り同士で並んでどんな気分ですか?

「席替えした方がいいですか(笑)。冗談はさておきまして、今このサルシチャ選手の隣に座ることができて、とても嬉しく思っています。しかも、ここに今のチャンピオンベルトが輝いているので、このチャンピオンベルトを取ってやろうというモチベーションがさらに高まっています。本当に頑張りたいと思います」

■ジョナス・サルシチャ  ※ゾーラ・アカピャンに判定勝ち

――昨日の開幕戦の感想。

「昨日はとてもいい大会だったと思ってます。会場の雰囲気も良くて、本当に良かったと思っています。次のファイナルラウンドに向けて準備していきたいと思ってます」

――枠を選んだ理由。対戦相手の印象。

「JとHしか残ってなかったので、Jにしました。今回は、去年の選手があまり残っていなくて、それだけレベルの高い選手たちが勝ち残っていって、すごい戦いになるんだなと思っています。モーリス選手に関しても、すごく動きが速くて、とても攻撃のいいスタイルをしている選手なので、いろいろと研究してちゃんと勝ち続けるように頑張ります」

――決勝戦で当たりそうな選手とその理由は。

「同郷のジョニス(コリセウ)が言った通りに、こっちの山は非常に爆弾ぞろい。まずは最初の試合、そして準決勝と集中して勝っていくのが大事だなと思っています。反対の山は、ディ・ヴァラ選手にご指名いただいたので、ぜひ決勝で戦いたいと思ってます」

――トゥラエフ選手とあなたが爆弾2人と言われていますが、隣り同士で並んでどんな気分ですか?

「正直言うと、こっちの山をブラジル人同士で戦うのは嫌だったなっていうのが正直な気持ちです。ただ、こういう状態なので、まあジョニスもすごくいい選手ですし、すごくパワーがあって、スピードもいろいろ何でもできる戦い方をするので、ぜひトゥラエフ選手に勝って、準決勝で戦えたらなって思っています。ベストを出したいと思うので、期待しててください」

――試合後、連覇できる自信は100%と答えていたが、改めてトーナメント組み合わせが決まっての連覇の自信は?

「みんなの対戦相手が決まり、自分のチームを信じて、練習し分析してちゃんと積み上げて準備していきます。なので、自信は100%です。連覇できると思っています」

――12月の大会は、どんなアニメの主人公で来るのでしょうか。

「今回はワンピースで、本当は帽子があったはずなんですけれども、ちょっと忘れてしまって。次のキャラクターも、有名ですごく人気のアニメです。でも今言ってしまうと面白くないので、楽しみにしててください」

――ヒントは?

「もう日本中で、本当に大ヒットしています。世界中でも大ヒットしてるんで、見たらすぐに分かると思います」

■ジェイジェイ・モーリス ※ヴィトー・トファネリに判定勝ち

――昨日の開幕戦の感想。

「とてもいい大会でした。自分の想定通りの試合運びができたので、それも嬉しく思ってます。でも、自分のレベルはもっともっとこれ以上のものを見せられると思うので、次回の12月大会ではさらに素晴らしいパフォーマンスをお見せしたいと思います」

――枠を選んだ理由。対戦相手の印象。

「今回の試合はすごい素晴らしい試合になることは間違いないと思います。 彼はとても強いですし、そしてチャンピオンです。ただし、倒し方はもうすでに自分の中でもイメージできてますし、元々やはり一番強い選手と戦いたいと思っていたので、もし選択するのであれば、その時でもサルシチャ選手を選んだと思います。自分の中ではもうすでに倒し方のイメージはできてますので、素晴らしい戦いを楽しみにしてほしいと思います」

――決勝戦で当たりそうな選手とその理由は。

「自分の予想では、まずはサルシチャ選手を倒して、準決勝でロシア(トゥラエフ)選手、そして決勝ではザック(パンクハースト)選手と戦いたいと思ってます。ザック選手とはファイトスタイルがすごく噛み合うと思っていますし、見た感じ彼が勝ち上がってくるだろうと思ってますので、それで彼と決勝でやりたいと思いました」

■須藤元気プロデューサー

――直感でファイナルが誰と誰が戦いそうか?

「難しいところですけれども、まあ本命は言ってしまえばサルシチャ選手だとは思うんですけど、やはりでもトゥラエフ選手があのストーヤン選手を倒したフックを見ると、トゥラエフ選手が上がってくるんじゃないかなっと思っています。そこでまた勢力が変わるところをちょっとプロデューサーとして、MAXのこの構造が変わるっていうところを期待してる部分もあります。反対の山は、ムシンスキ選手が一回決勝で戦ってるところを見たいというところがあります」
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