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テーマは“ROAD to K-1”!インド、カンボジアに続き韓国でも大会開催決定

  2026年9月12日(土)、東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される『K-1 WORLD MAX 2026』の対戦カード発表会見が、7月16日(木)に都内会場にて行われた。

 会見の第二部では、K-1の須藤元気プロデューサーが「K-1 FIGHTING NETWORK」についての説明とあらたな発表をした。

 須藤Pは「K-1 FIGHTING NETWORK は、世界各国のプロモーターと協力しながら、それぞれの地域の格闘技文化の発展に貢献するとともに、世界中に眠る未知の才能を発掘し、K-1という世界最高峰の舞台へとつなげていくプロジェクトです」と趣旨を説明。

 同プロジェクトは今後1年間で、インドで10大会、カンボジアで10大会、合計20大会開催することが発表されている。

 目的について須藤Pは「単に海外で大会を開催するだけではなく、現地プロモーターの皆さんと長期的なパートナーシップを築き、その国の格闘技文化をともに育てながら、新たなスター選手を発掘し、将来的にはK-1の舞台へ送り出していく。その循環をつくることを目指しています」と明かした。

 さらに「2年以内にインド人、そしてカンボジア人のK-1王者を誕生させることを目指します」と続けた。

 インドは、現在約15億人という世界最大の人口を抱える国。須藤Pは「インドでは現在も国営テレビで旧K-1が放送されるなど、K-1ブランドが今なお高い認知と人気を持っています。一方で、UFCやONE Championship、GLORYといった世界的な格闘技団体は、まだ本格的には参入していない市場です」と意義を説明。

 未開拓を背景に、未知の強豪が潜んでいると期待をかけている。

 またカンボジアは、国技の打撃格闘技「クンクメール」が日本でも猛威をふるいつつあり、2024年に金子晃大とクンクメールのカン・メンホンが対戦すると、現地で大きな話題に。非公式な配信も含めて、多くの視聴が確認されたという。強い選手が揃っているだけではなく、大きなポテンシャルを秘めたマーケットでもある。

 アジアで絶大な人気を誇る格闘技団体「BAREKNUCKLE KOMBAT(BKK)」は、先日開催されたカンボジア大会に約6万人を集めるなど、現地で非常に高い影響力を持っている。そのBKKとのパートナーシップを提携し、インド・カンボジアで合計20大会を開催していき、「競技の発展、新たなスター選手の発掘、そしてK-1のさらなる世界展開につなげていきたい」と須藤Pは明かした。

 それに加えて、「K-1 FIGHTING NETWORK in SANJU, KOREA」の開催が決定。この大会では新たな試みとして、K-1 GROUP と韓国代表による「日韓対抗戦」を実施。K-1 GROUP から、日本を代表する若く勢いのある選手たちの参戦も計画されている。

 須藤Pは「これは、単なる国際戦ではありません。K-1 FIGHTING NETWORK が目指す、“世界をつなぐネットワーク”を象徴する試みです。 K-1 FIGHTING NETWORK は、単発の海外大会ではありません。世界各地にK-1 へとつながる道をつくり、その土地で生まれた才能が世界へ羽ばたく仕組みを築いていくプロジェクトです。“ROAD to K-1”。この言葉を合言葉に、私たちは世界中にK-1への道をつくっていきます。K-1のタイガー・ジェット・シンを発掘していきたい」と宣言した。

 ヨーロッパが中心の重量級・中量級に加え、アジアでも世界の怪物たちが誕生する可能性が、一気に高くなってきた!
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