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メキシコ初K-1王者ベロニカ・ロドリゲス、末松晄との防衛戦に「最高の選手であり続ける」=「K-1 DONTAKU」7.20(日)福岡

 7月20日(月・祝)、福岡・マリンメッセ福岡B館で開催される『ECO信頼サービス株式会社PRESENTS K-1 DONTAKU 2026』の[K-1 WORLD GP女子アトム級タイトルマッチ/3分3R・延長1R]で末松晄(日本/K.I.K team BLADE)の挑戦を受ける王者のベロニカ・ロドリゲス(メキシコ/Thai Rooster Team)がインタビューに応じ、防衛戦に向けての意気込みを語った。

――今年2月にK-1王者となり、周囲も含めてどんな反響がありましたか?

「本当にたくさんのお祝いの言葉をいただきました! 特に息子は『僕のママは日本のチャンピオンなんだ!』と、とても喜んでくれていて、その嬉しそうな顔を見ることが何より幸せです」

――K-1王者となった今、ご自身の自覚も含めて練習にどんな影響がありますか。

「チャンピオンになったことで、これまで以上に自分を追い込んで練習するようになりました。王者としての責任も感じていますし、これからもチャンピオンであり続けたいと思っています」

――前回の松谷綺戦の勝因を教えてください。

「お互いのスタイルがぶつかり合う試合でした。その中で、自分のボクシング技術が勝利につながったと思っています」

――メキシコのK-1王者は初ですが、母国での注目度も変わってきたのでは?

「私の地元モンテレイでは、キックボクシングよりもムエタイの方が人気があります。そんな中でメキシコ人として初めてK-1王者になれたことをとても誇りに思っていますし、これからもK-1に注目してほしいです」

――今回は防衛戦になりますが、タイトルへの思いを聞かせてください。

「この試合が本当に楽しみです。とても幸せですし、モチベーションも高まっています」

――対戦相手の末松晄選手の印象を教えてください。

「これまで対戦してきた選手たちと同様、とてもタフな選手だと思います」

――末松選手は松谷選手とタイトル争いをしていた強豪ですが、どんな試合になりそうですか?

「どんな展開の試合になっても対応できるように準備しています」

――末松選手はスピードと的確なパンチが武器ですが、あなたは何で勝負しますか?

「私の大きな武器はパンチですが、蹴りにも自信があります。どちらも見せたいと思っています」

――前回、日本で試合をした時の思い出は何がありますか?

「日本は本当に美しい国です。実は雪を見るのはあの時が初めてでした。試合当日に降っていた雪を見てとても感動し、良い思い出になりました」

――松谷選手は、あなたとのリマッチを望んでいるようですが、それに対してはどう考えていますか?

「それについては主催者や団体の判断に任せたいと思います。まずは、今回タイトルを防衛してからです」

――ファイターとしての今後の野望や計画があれば教えてください。

「これからも勝ち続けること、成長し続けること、そして最高の選手であり続けることです」

――最後にファンに対してメッセージをお願いします。

「いつも応援してくださり、本当にありがとうございます。そして日本で温かく迎えてくださったことにも感謝しています。皆さんに大きなハグを送ります!」

<両選手の近況>

 ロドリゲスは、WBCムエタイ・メキシコ ミニフライ級(-47.62)王者で17戦16勝(1KO) 1敗の強豪。オープンフィンガーグローブでも試合をしており、ハードパンチを持っている。一児の母でフィジカル能力が高く、26年2月に当時王者の松谷綺から判定勝ちを奪いメキシコ初のK-1王者となった。

 末松は、25年2月のK-1女子アトム級王座決定トーナメントで初戦でルシールを破るも、決勝で松谷綺に敗北。9月に松谷の王座に再挑戦もあと一歩で涙をのんだ。今回、3度目のK-1王座挑戦で悲願のタイトル奪取を狙う。
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