サッタリ、明日のコシエフ戦へ決意「自分の中にあるファイアをコントロールします」=5.31 K-1 REVENGE後楽園ホール
――計量が終わりましたけど、今回も減量はなしですか?
「はい、なしです。今回も朝ごはん食べてから計量しました」
――体重は、増量している感じですか?
「ええ、ちょっと増やせるように頑張ってます」
――フェイスオフは、かなり顔を近づけていました。どんな印象でしたか?
「強いイメージはあまり感じなかったですね。強いんだけど、そこまでではないです。勝てそうです」
――怖いイメージはなかったと。
「なかったですね。怖いとは思いませんでした。もちろん相手は強い。でも自分が勝ちます」
――身体のサイズの違いは?
「そんな大きくない。この前、戦った相手がでかかったので(K-1-90kg世界覇者=ルーカス・アハテルバーグ)、他の選手が普通に見えます」
――お兄さんが、キックボクシングのトレーナーだと思いますが、今回は一人で練習をしてきたのでしょうか?
「昔から一緒にやっているトレーナーがいるので、その人とやってきました」
――お兄さんがいなくても影響はあまりなかったと。
「そうですね、お兄さんは、今イランにいるのでインターネットも遮断されてなかなか繋がらない状態です。他のトレーナーと練習してきました」
――イランにお兄さんやご両親もいると思いますが、大丈夫ですか?
「はい、家族は元気です」
――スパーリングは誰とやってきましたか?
「谷川聖哉選手とだけやりました。お互いに何がいいのか確認して、あとは自分たちの弱点を見つけて、それを修正してきました」
――言える範囲で修正点は。
「我慢することですね」
――我慢とは?
「私はKOしようと思い過ぎて、いつも行き過ぎてしまう。でも、それを我慢してまずは相手を見ながらちゃんとバランスを保ち、見極めてからKOしようかなと思っています。最初から、自分の中にあるファイアをコントロールします」
――できそうですか。
「もちろんです。いつもKOのために行きますけど、今回まずはいいパフォーマンスを考えて戦います。その後にKOします」
――今回メインイベントですが、特別な意識は。
「関係ないです。前の試合映像を見て学びました。そこで学んだことを今回出すだけです」
――KOするとしたら 3ラウンドくらい?
「いえ、 1ラウンドかもしれません(笑)。それは誰もわからない。でも、KOをするためには焦って試合をしない方がいいと思いました」
――最後にファンにメッセージをお願いします。
「ファンの皆さん、本当にいつもありがとうございます。今回、私のことを信じてくれる人がいて、すごく嬉しいです。これからもっと強くなって頑張ります。今年絶対K-1のベルトとります。それは約束します。自分だけのためじゃなくて、私を応援してくれる人たちの夢のためにも頑張ります」
<両選手の近況>
サッタリは、同トーナメント準々決勝で“怪物”ルーカス・アハテルバーグの左フック一撃で失神KO負けを喫しているため、まずは新鋭のコシエフを撃破してリベンジロードを進みたいところだろう。
コシエフは、国際オリンピック委員会が承認するWAKO(世界キックボクシング団体協会)のカザフスタン選手権で優勝。今年2月のK-1 WORLD GP 2026 -90kg世界最強決定トーナメント準々決勝でニキータ・コズロフと対戦し、延長判定まで苦しめている。