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K-1とWGPキックボクシング、2025年ブラジルで2大会を共催!

K-1実行委員会より新たなお知らせです。

「K-1」を主催する株式会社M-1スポーツメディア(本社:東京都 代表取締役:大木知葉)は、南米有数の格闘技プロモーション「WGPキックボクシング」との共催により、2025年にブラジル国内で2大会を開催することを決定しました
これは、2024年の成功を踏まえ、両団体の協業を一層深化させる取り組みとなります。

■ 開催概要
【K-1 WORLD MAX 2025 –70KG 南米ラウンド】
日時:2025年6月28日(土)
会場:クリチバ
形式:8人制トーナメント
賞典:優勝者には同年後半に日本で開催される「K-1 WORLD MAX FINAL 16」への出場権を付与
ポイント:70kg級の南米代表決定戦がWORLD MAXシリーズの公式戦となるのは初

【K-1 WORLD GP ヘビー級 南米予選】
日時:2025年10月4日(土)
会場:ブラジリア
形式:南米地区予選
 両大会を通じて、K-1とWGPは南米市場におけるプレゼンスをさらに強化し、現地の才能ある選手たちに国際舞台への登竜門を提供します。

■ 背景と狙い
 K-1は2024年、18年ぶりにブラジルで世界大会を開催し、ブラジリア大会は現地自治体の全面的な支援を受け盛況を博しました。大会優勝者のアリエル・マチャド選手は、その後東京で開催されたK-1 WORLD GP本戦で世界王者に輝いています。

 今回の共催大会により、両団体は以下を実現します。

南米各国の実力派選手の発掘と国際交流の促進
WORLD MAX/WORLD GPシリーズの魅力を現地ファンに直接届ける
地域レベルでのキックボクシング競技振興

■ 宮田充(K-1エグゼクティブプロデューサー)コメント
「WGPキックボクシングとのパートナーシップを通じ、キックボクシング本来の熱狂を南米に再び呼び戻します。明快なKOこそがK-1の魅力。南米の才能あふれる選手たちが、世界の舞台で躍動する姿を大いに期待しています。」

■ パウロ・ゾレロ(WGPキックボクシング代表)コメント
「ブラジルのファンが生み出す熱気は格別です。多くの有力選手を擁する南米大会を、K-1という世界的ブランドと共に開催できることを誇りに思います。共催を通じ、地域全体のレベルアップを図っていきたいです。」

70kgグランプリ 出場予定選手(ブラジル代表)
以下の4選手が、クリチバで開催される8人制トーナメントに参戦予定です。
ペトロス “カベリーニョ”(クリチバ)
 現WGPウェルター級王者。K-1参戦経験をもち、30戦以上の実績と3度の王座防衛を達成。
ジョーンズ・コリセウ(サンパウロ)
 フィジカルと多彩な技で知られ、WGP70ではカベリーニョと接戦を演じた。
マルシオ・デ・ジェズス(サンパウロ)
 強打とアグレッシブなスタイルが持ち味。WGP79でスプリット判定勝利を収める。
アンドレ・マルチンス
 冷静な戦略眼と前に出るファイトスタイルで、戦績13勝3敗。

※その他のカードおよび参戦選手は、決定次第順次発表します。
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