松山勇汰、必殺ハイキックで2連続KO勝利「ヒザ蹴りが入って『次ハイキックだ!』とひらめいた。強い選手と戦ってKrushのベルトにつなぎたい」
松山勇汰
「(試合を終えた率直な感想は?)勝てて良かったというのと、自分でやりたいことがあったんですけど、そこはまだできていないので、良かった気持ちと次もこうしなきゃという反省もできています。(対戦相手の印象は?)戦い方は印象通り、前蹴りとかワンツーで前に出てくる印象だったんですけど、思ったよりも蹴りが強かったですし、パンチ力よりも圧が想像よりありました。
(ヒザで下を意識させてから左ハイだったが)ヒザ蹴りが入って『あ、効いた!次ハイだ!』という思いつきですね。(あれがやりたかったこと?)いえ、それとは違います。(3連勝・2連続KOだが)やりたいことをやってKOが理想だと思うんですけど、今回も前回も結果的には倒したんですけど、自分の中では倒そうと思っている場面でもなくて、流れで倒しただけで、自分の動きとしてはいい動きではないかなと思います。(結果はついてきているけど理想とはほど遠い?)そんな感じです。
(今後の目標)今レオナ(・ペタス)さんが同じ階級のK-1のチャンピオンなので、しっかり追いついていけるように、まずはKrushのベルト。この階級は層が厚いので、ベルトに近い選手はいっぱいいると思うので、その辺りの強い選手とやってしっかり勝ってベルトに繋げられればと思います。(ファンへメッセージ)今回も会場・ABEMAで応援してくれた皆さんありがとうございました。皆さんの『頑張れ』『応援してるよ」という声がすごく力に変わっているので、これからもどんどん上を目指してがんばっていくので応援よろしくお願いします」