「Krush.149」5.20(土)後楽園 18歳・大鹿統毅がプロ無敗のまま第2代Krushフライ級王座獲得!スーパー・フェザー級次世代対決は松山勇汰がハイキックで一撃KO
今大会では初代王者・大久保琉唯が返上したKrushフライ級(51kg)王座をかけた第2代Krushフライ級王座決定トーナメントが行われた。出場4選手の平均年齢が19.25歳という若いファイターたちによるトーナメントは、準決勝・第1試合で大鹿統毅が山脇飛翼とのK-1甲子園王者対決にKO勝利。準決勝・第2試合では初代王座決定トーナメント準優勝の大夢が長野翔を下して決勝に駒を進める。
決勝は軽量級らしいスピーディな攻防が繰り広げられ、攻撃の的確性で上回った大鹿が判定勝利。トーナメント出場選手中最年少・18歳の大鹿がプロ8戦8勝と無敗のまま王座戴冠を果たした。
セミファイナルではスーパー・フェザー級次世代対決として岡嶋形徒と松山勇汰が激突。試合開始直後から積極的に攻める岡嶋に対し、松山が徐々に距離を支配して左ハイキックを一閃。この一発で岡嶋がばたりと崩れ落ち、松山が鮮やかなKO勝利を収め、試合後にはタイトル挑戦をアピールした。
☆全試合結果・写真・レポート
https://www.k-1.co.jp/result/16587