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「K'FESTA.6」3.12(日)代々木<試合後インタビュー>玖村将史「しっかり勝ててほっとしている。3月26日のRISEでもK-1ファイターに勝って欲しい」、鈴木真彦「RISE王者として申し訳ない気持ち。K-1のリング、最高でした」

 3月12日(日)国立代々木競技場 第一体育館「K-1 WORLD GP 2023 ~K'FESTA.6~」の[第13試合/K-1スーパー・バンタム級]で戦った玖村将史と鈴木真彦のバックステージインタビューを公開!
玖村将史
「(試合を振り返って)RISEとの対抗戦だったので、そこでしっかり勝ててほっとしているのが一番です。(対戦相手の印象)全くK-1ルールを苦にしていないというか、普通に違和感なく戦っていたので、さすがRISEのチャンピオン。強かったです。(ジャブがかなり効果的だったが、今回のために用意した?)ジャブは当たるなとは思っていたんですけど、前回9月のコンペット戦で負けて、そういうところが自分の反省点だと思ったし、倒しにいくことだけが倒しにいくんじゃないといろいろ勉強になって、9月の敗戦からいろいろやってきて、そのひとつがジャブです。自分の課題を直してきて、今日は当たるなと思ったので出しました。(鈴木選手の一番強いと思ったところは?)距離をとって、普通の選手だったらあのジャブは入ってこられない。だいぶ効いていたと思うんですけど、そこでも関係無しにガンガン入ってきてさすがだと。パワーもあったと思います。

(金子選手がコンペット選手に勝利した試合は見た?)まだ見ていなくて、後で観たいなと思います。今回僕がRISEの志朗選手・鈴木選手を倒してK-1の55kgで一番だと証明できたと思うので、僕に勝ったコンペット選手に勝った金子選手と、鈴木選手に勝った僕でもう一回、3度目をやってしっかり決着つけたいと思います。(次戦でやりたい?)そうですね。次戦でやってもいいと思っていて。僕はいつでもやってやると思っていて。タイミングとかを見て組んでもらえるならいつでもやる感じです。

(リング上で『55kgだけじゃ物足りない』と言っていたのは、金子選手と決着をつけたら上に上げるという意味?)55kgだけでこのまま終わるつもりはないし、階級とか関係無しにやっていけたらと思っているんですけど、リング上で言ったのは、K-1の55kgだけが一番になってもK-1が一番とはいえない。K-1ファイターみんなで各階級K-1が一番強いとなるのが一番だと思うので、そこはK-1ファイターみんなで頑張っていきたいという思いで55kgだけじゃ物足りないといいました。(月末のRISEで戦う3人も応援する?)K-1ファイターみんなで3月26日は応援して、K-1ファイターに勝って欲しいなと思います。

(金子選手に勝ったら二階級制覇を狙う?)二階級制覇狙っていきたいと思っていますし、でもまだ55kgで世界で一番とは言えないと思うので、55kgのもっと強い選手もいると思うので、そういう選手とやりたいですし、他の階級に上げてもやりたいなと思っています。(ファンへメッセージ)今日は応援ありがとうございました。これからもっと強くなって、K-1の55kgのベルトを巻いて、K-1をもっと大きな団体にしていきたいと思っているので、応援よろしくお願いします」
鈴木真彦 ※号泣しながらインタビュースペースへ現れる
「(試合の感想は?)(泣きながら)僕がRISEの王者として申し訳ない結果に終わってしまったっていう感想です。(相手の印象は?)うまくて強かった。それだけですね。(玖村選手個人とK-1、どっちに負けたという気持ちが強いですか)どっちもですね。玖村選手にも負けたし、RISEの王者として……(泣きながら)ホントに申し訳ない気持ちでいっぱいです。(ファンにメッセージを)K-1ファンの皆さん、今回はK-1の関係者の皆さんも、RISE関係者の皆さんも、今回は対抗戦という盛り上がるような試合を組んでくださって、ありがとうございました。K-1のリング、最高でした!」

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