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「Krush.142」10.28(金)後楽園 松谷桐、白幡太陽を自慢のテクニックで完封「今日は(卜部)功也さんを意識しつつ、自分の得意な技を混ぜて戦いました」

 10月28日(金)東京・後楽園ホール「Krush.142」の[第8試合/Krushバンタム級/3分3R・延長1R]で白幡太陽に判定勝利を収めた松谷桐のバックステージインタビューを公開!

松谷桐
「(試合を終えた率直な感想)勝ったのは素直にうれしいんですけど、もっといけば倒せたのかな、というのは試合の中でやってみて感じました。(白幡の印象は?)すごく気持ちのある選手で、最後まで倒しに来たので、試合していて楽しかったです。(顔面への前蹴りが光ったが?)自分のスタイルをもう一回考えて、(卜部)功也さんにもいろいろ教わりながら、もっと良くなるように改善してもらっての今回の動きでした。いつもよりはいい感じに動けたんじゃないかなと思います。

(前蹴りも含めて白幡選手の前進を上手くさばいていたが)作戦というか功也さんを意識してというか。そこに自分の得意な技を混ぜていくというのを意識していました。なんでもできるというのを見せたくて、それで今回みたいな動きになりました。(憧れの人に自身のスタイルを融合させた?)そうですね。(今回はK-1側として他団体から来た選手をを迎え撃つ形となったが、自身の立ち位置の変化は感じる?)特にないんですけど、12月にK-1の初代バンタム級王座決定トーナメントもあって、元々K-1にいた人もまだまだいっぱいいて、まだ自分は(外から)来た側だと思っているので、元々いる選手も倒していきたいなと思っています。

(今回の勝利で12月の初代K-1バンタム級王座決定トーナメントにプレッシャーをかけられたと思う?)プレッシャーをかけるのもそうですけど、今回勝って自分が出ていたら優勝できていたと思わせる試合をしたかったです。周りのお客さんとかにもそう思ってもらえたらいいなと思っていました。(今後・直近の目標)次のトーナメントに出る選手をしっかり一人ひとり全員倒して、自分はすぐにK-1のベルトを巻けると思っているので、全員倒してK-1チャンピオンになるのが目標ですね。

(3R行ききれなかったのは?)今回はテクニックで戦おうというのがあって。前回は倒しにいこうとしすぎて自分の動きができなくて、それも含めて功也さんと練習させてもらって、倒しに行きすぎないように、悪いところがでないように意識して戦いました。(最後までペースを守れたという意味では収獲?)そういう面ではよかったのかなと思います。(ファンへメッセージ)たくさんの応援ありがとうございました。これから自分がバンタム級で一番強いことを勝って証明していくので、これからも応援よろしくお願いします。ありがとうございました。
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