「K-1 WORLD GP」9.11(日)横浜<公開練習>絶好調・不可思、スーパー・ライト級王座挑戦へ一直線!「短期決着でも3R決着でも、差を見せた勝ち方で“やっぱり不可思は強かった”というところを見せたい」
昨年12月のK-1大阪大会で元K-1ライト級王者・林健太と対戦し判定負けした不可思だったが、今年4月の「K'FESTA.5」では小嶋瑠久をTKOで下し、スーパー・ライト級の生き残りをかけた一戦に勝利した。
お互いに一発があるだけに激闘が期待されるところだが、不可思は「激闘というか、面白い試合をしたい。自分が実力を見せて倒す。短期決着かもしれなし、3R決着かもしれないですけど、KOしか見えてないですね。差を見せた勝ち方で“やっぱり不可思は強かった”というところを見せたい」と一方的な試合展開と勝ち方を思い描いている。
「どちらがチャンピオンになっても自分がベルトに絡んだら面白いんじゃないか、というアピールをしたい」と大野戦の先に王座挑戦を見据える不可思。「佐々木選手とタイトルマッチで対戦してリベンジしたい。もし佐々木選手とやることになったら、タイトルが懸かっているだけでなく、リベンジの意味合いもあるので凄く気持ちも上がると思う」と佐々木へのリベンジを睨みつつ「どちらに勝ってほしいというのはなくて、どちらが勝っても俺がベルトを獲りにいくだけ。すぐにやらせてほしいという欲はないけど、ここから確実に勝ち続けてベルトまで登り詰めたい」とベルト奪取を目標に掲げた。