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「Krush.143」11.26(土)後楽園 松山勇汰vs宮川太陽、塚本拓真vs松岡翔大が決定

 9月28日(水)都内にて、11月26日(土)東京・後楽園ホール「Krush.143」の第1弾カード発表記者会見が行なわれた。

 K-1甲子園2020-60kg王者・松山勇汰と宮川太陽がスーパー・フェザー級で対戦する。松山は2020年8月にK-1甲子園優勝後、同年12月にフェザー級でプロデビュー。6月のKrush後楽園大会からスーパー・フェザー級に階級を上げて、目黒翔大から判定勝利を収めた。

 一方の宮川は2021年6月のプロデビューから4戦3勝1分と無敗街道を突き進んでいたが、9月のK-1横浜アリーナ大会でプロ初黒星を喫している。連勝を目指す松山vs敗戦からの再起に燃える宮川の一戦となった。
 塚本拓真vs松岡翔大のスーパー・ライト級戦も決まった。松岡は2019年12月のK-1名古屋大会以来、約3年ぶりの復帰戦。塚本はシルバーウルフ所属で、折れない心とスタミナを駆使したファイトスタイルで現在3連勝と勢いに乗っている。
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