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代打出場・健介が佑典をKO!岡山からK-1・Krushのベルトを目指す「代打出場でチャンスは掴めたと思う。厳しい道になると思いますが、岡山県からチャンピオンになる」

 9月25日(日)都内にて、昨日開催された「Krush.141」後楽園ホール大会の一夜明け記者会見が行なわれた。

 第5試合は健介vs佑典のKrushフェザー級戦。当初、佑典は篠塚辰樹との対戦を予定していたが、篠塚が足の負傷により欠場。8.11K-1福岡大会のプレリミナリーファイトでKO勝ちしていた健介が代打出場する形となった。

 試合は健介が伸びのある蹴りを繰り出し、2Rに入ると徐々にパンチをヒットさせ、最後は右フック・右ストレートを叩き込んで、佑典からKO勝利をもぎとった。

 代打出場ながら見事なKO勝利を収めた健介は「試合の2~3週間前に話を聞いたんですけど、練習を再開していたんで迷わず(OK)って感じでした。チャンスは掴めたかなと思います」とコメント。健介は岡山県出身・在住で、4月のKrush-EX福岡大会から勝ち星を重ねて、Krush本戦で勝利を収めた。

 K-1・Krusでは3戦3勝3KO、トータル戦績も7戦6勝(5KO)1敗と高いKO率を誇る健介は「厳しい道になると思いますが、岡山県からチャンピオンになろうと思います」とK-1 JAPAN GROUPでの夢を語った。

健介
「昨日は応援ありがとうございました。試合を受けてくれた佑典選手ありがとうございました。試合自体は最後倒せたんで何とかよかったかなと思います。(直前のオファーだったが?)試合の2~3週間前に話を聞いたんですけど、練習を再開していたんで迷わず(OK)って感じでした。

(代打出場でのKOについて)チャンスは掴めたかなと思います。(KO率の高さについて)無我夢中でやっているので…特に考えずにやっています。(試合を振り返って)1Rは自分の攻撃が当たらずに焦った部分はあったんですけど、2Rからは自分らしさが出たかなと思います。(今後の目標は)Krushのベルトが欲しいので、そこを目指して頑張っていきたいです。

(これまでのキャリアについて)5歳から空手を始めて、小学生で一度辞めて、高校2年生で復活して。また格闘技を辞めた時期があったのですが、2年前からJay's Boxに入門させてもらい、K-1 JAPAN GROUPを目指してやってきて、4月のKrush-EX福岡大会に出て、ここまで来ることができました。(好きな選手・憧れの選手)同じサウスポーだったら黒田斗真選手とか。すごい強くてかっこいいなと思います。

(ファンのみなさんへのメッセージ)昨日はたくさんの応援ありがとうございました、一戦一戦大事に戦って、厳しい道になると思いますが、岡山県からチャンピオンになりたいと思います」
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