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「Krush.141」9.24(土)後楽園 大久保琉唯が大夢との接戦を制して初代フライ級王座を獲得!國枝悠太・健介・稲垣柊がKO勝利でインパクトを残す

 9月24日(土)東京・後楽園ホールにて「Krush.141」が開催された。

 今大会では西林翔平、大久保琉唯、大夢、天馬の4選手による初代Krushフライ級王座決定トーナメントが行われた。準決勝・第1試合は大久保と西林の対戦となり、大久保が西林を判定で下して決勝進出を決める。準決勝・第2試合では大夢が右の三日月蹴り一発で天馬をわずか32秒でKO。決勝は3Rフルに戦った大久保とノーダメージで勝ち上がった大夢の対戦となる。

 決勝は大夢が前に出てプレッシャーを掛け、大久保がリーチを活かした蹴りを返して応戦。試合は延長までもつれる形となり、ここでも一進一退の攻防が続くが、パンチにミドルを織り交ぜ応戦した大久保が判定2-1で勝利。2試合合わせて7R戦い抜いてベルトを巻いた大久保は、涙をにじませ「いろんなところから注目されて自分が絶対勝たなきゃいけない状況でこのトーナメントに優勝できたことはほんとに嬉しかった」と語り、感無量の王座戴冠となった。

 セミファイナルでは“西の悪童”弘輝がテクニックを駆使してを伊藤健人に判定勝ち。そのほか、フェザー級の國枝悠太と健介が鋭いパンチでKO勝利。スーパー・ライト級では稲垣柊が蓮實光をパワフルなワンツーでマットに沈め、インパクトを残した。

☆全試合結果・写真・レポート・動画はこちら
https://www.k-1.co.jp/result/16560/


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