match result

試合結果

メインイベント(第6試合)【Krush -58kg級挑戦者決定戦/3分3R・延長1R】

    所属ジム
    湘南格闘クラブ
    戦歴
    30戦 17勝(8KO) 11敗 2分
    37戦 18勝(9KO) 17敗 2分
    生年月日
    1989.11.2
    1994.10.29
    身長・体重
    170cm ・ 0.0kg
    170cm ・ 60.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    長野県長野市
    静岡県駿東郡清水町
    SNS

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試合レビュー

58kg級王者・武尊への挑戦権をかけて大滝と林が激突。1・4後楽園昼大会の挑戦者決定トーナメント決勝で神戸翔太に敗れてタイトル挑戦を目の前で逃している大滝は「Krushのベルトは今まで手が届きそうで届かなくて、絶対に欲しいもの」と今回のチャンスにかける想いは強い。また「今回の試合、そして次のタイトルマッチも見越して新たな必殺技を三つほど用意してきました」と新必殺技の投入を予告している。

一方、9月の新宿FACE大会で連敗を脱出し、2連勝で挑戦者決定戦のチャンスを掴んだ林は「ベルトもそうですが、しっかり一戦一戦勝っていくことが重要だと思っています」と大滝とは真逆のコメント。大滝の新技投入にも「特に思うことはないです」とキッパリ言い切り、「大滝選手が勝つと思っている人がほとんどだと思うので、ここで僕が勝った方が盛り上がると思う」と語っている。

1R、林が左ミドルと左フックで前進。勢いよくパンチで前に出ていく。下がる大滝だったが、落ち着いて右ストレートを返し、左ボディから顔面への左フックにつなげる。前に出続ける林は飛びヒザ蹴りを発射し、そこから右ストレート。大滝は前後左右に細かくステップしてパンチを当て、左フック・右ストレートなど近い距離でのパンチを当てて、徐々に手数で圧倒する。

2Rも林が左ミドルとヒザ蹴りで前に出ていくが、大滝が冷静に左フックと右ストレートを当てて、最後は狙い済ました右ストレート。これで林がばったりと崩れ落ち、大滝がKO勝利という最高の形で武尊への挑戦権を手に入れた。

試合後、武尊がベルトを持ってリングインし、2月6日(金)東京・後楽園ホール「Krush.51」で対戦する武尊と大滝が並び立つ。先にマイクを渡された武尊が「今日ここに来るまで(挑戦者決定戦は)あんまり楽しみにしてなかったけど、さっきの試合を見て楽しみになりました。今日は大滝選手がKO勝ちしましたが、防衛戦では僕が大滝選手を失神させたいと思います」とKO防衛を宣言すると、大滝も「2月6日は最高のぶっ壊し合いをしましょう」と呼応し、激闘を誓った。

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動画

試合情報

BRAND
大会名
Krush-EX 2014 vol.7
日程
2014年12月13日(土)
会場
新宿FACE
選手
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