match result

試合結果

第4試合◎K-1選抜vs格闘代理戦争・7対7全面対抗戦・中堅戦/KHAOSスーパー・フェザー級/3分3R・延長1R

久保 一馬

久保 一馬 / Kubo Kazuma

延長判定0-1
28:30/29:29/29:29
3-0
10:9/10:9/10:9

目黒 翔大

目黒 翔大 / Meguro Shota

    所属ジム
    FIGHT CLUB 428
    優弥道場
    戦歴
    14戦 5勝(1KO) 9敗 0分
    19戦 11勝(3KO) 6敗 2分
    生年月日
    1990.10.31
    1999.12.22
    身長・体重
    168cm ・ 57.5kg
    164cm ・ 60.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    サウスポー
    出身地
    千葉県習志野市
    千葉県千葉市
    SNS

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試合レビュー

 1R、オーソドックスの久保に目黒はサウスポー。しかし目黒はオーソドックスにもスイッチする。右フックを起点に入り、目黒はオーソドックスに変わるとそこから右ストレート、左ヒックと矢継ぎ早に攻撃を繰り出す。サウスポーでは左ストレート、オーソドックスでは右ストレートと目黒はどんどん攻撃を放っていく。押される久保だが、目黒の勢いがおさまるのを待つ。

 2R、久保は右ミドルを連続で当てる。そして目黒に左フックもヒット。久保は次第に攻撃が当たり始め、右ストレート、左フックと目黒をとらえる。だが目黒も左ミドル、顔面前蹴りで反撃する。左フック・右ストレートの久保に、目黒は左ストレートで応戦。久保が盛り返して2Rを終える。

 3R、久保は右ミドル、跳びヒザ、右ストレートと猛攻。だが目黒もこれに押されず、左ミドル、左ストレートでやり返す。依然勢いを落とさない久保は、目黒の左ミドルを浴びても後退しない。馬力を発揮して目黒をロープ・コーナーに詰める。目黒はミドルから出て行かんとするのだが、久保を圧力を落としておらず下がらせることができない。判定は30-28(目黒)、29-29、29-29で目黒に1票入るもドロー。延長戦に突入となる。

 延長R、久保はやはりリング中央に立ち圧力を掛けんとする。目黒はこれに対しミドル、ボディへのヒザと久保に放つ。前に出てこようとした目黒に久保は右スイングフックをヒット。目黒もしかし左フックを当て返す。久保は左フックから跳びヒザにつなげる。目黒が左スイングフックを放つが、久保は下がらない。目黒、久保とお互いに跳びヒザを放ち、両者ストレートを打ち合って終える。判定は3者10-9で久保。K-1選抜に初の白星をもたらした。

■試合後の久保一馬選手のコメント
「(試合を振り返って?)この試合に向けて、凄くたくさんの時間を使って準備してたんですけど、1R目から練習していたことが、相手選手に技術があって、思うように出せなかったんですけど、最終的には気持ちの勝負で勝利をもぎ取れたと思います。(対戦相手の印象は?)技術も気持ちの強さもどっちも兼ね揃えていて。今回がプロデビューの選手でしたけど、そう思えないくらいの実力を持っていて。これから恐ろしい選手だなと思いました。(今後の目標)K-1 JAPAN GROUPの試合に出させていただいてるからには、K-1のリングが一番の目標なので、K-1のリングで勝ちたいというのが絶対にあります」

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試合情報

BRAND
大会名
2019年9月27日(金)KHAOS.9
日程
2019年09月27日(金)
会場
東京・新宿FACE
選手
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