match result
試合結果
第6試合/KHAOS ROYAL/KHAOSスーパー・フェザー級/3分3R・延長1R
review
試合レビュー
1R、開始から闘志を見せる川口は右ストレート、右フックの強打を打ち込む。横山はこれにヒザ蹴り・ミドルで応戦。試合は川口のパンチvs横山の蹴りという図式で進み、ラウンド終盤に横山が左フックのヒットからパンチで攻め込む。
2R、体ごとぶつかるかのように前進する川口に対し、横山はサウスポーからのヒザ・跳びヒザを見せる。川口は戦法を変えず、パンチを中心にした攻めで前進。横山は正面衝突せず下がって距離を作り、ヒザ蹴り、カウンターの左ストレート、右フック、ミドルキックと多彩な攻めを見せる。
さらに横山が攻撃を散らした上で左ストレート・右フックと顔面へのパンチを当てるが、川口は左右のボディフックで横山の腹を狙う。この勢いに押された横山は横向きになりながらもバックブローを放ってヒットさせる。
3R、川口に掴みが見られ、レフェリーから警告が出される。それでも川口は前進の圧力を増し、横山に左右のボディフック・ミドルキックで攻め立てる。川口は横山をコーナーに詰めてボディを狙い撃ち。横山もミドルキックで必死に距離をとろうとし、ハイキック・左ストレートを当てて川口の前進を止める。
ここで本戦の終了のゴングが鳴り、判定はジャッジ3者とも29−29でドロー。延長戦に突入となる。
※横山朋哉は体調不良のためノーコメント
gallery
ギャラリー




















movie