11月16日(土)後楽園ホールにて開催される「Krush.167」の[第4試合/Krushスーパー・ライト級/3分3R・延長1R]で対戦する松本篤人と斉藤雄太のコメントを公開!
松本篤人
「(今回の試合に向けて)自分の長所を伸ばすのを意識しました。いつも以上に考えて考えて考えて、調整してきました。(対戦相手の印象は?)戦友。対戦したことがあるだけじゃなく、格闘技への想いや若い世代に抗う姿勢など含めて。(この試合のテーマは?)この先もリングに立つ資格があるかどうか、見極めたい。(どんな試合をして勝ちたい?)自分はココじゃないと思ってるので、前回以上の差をつけて勝ちたい。(今回の試合で自分のどこをアピールしたい?)40歳ですが、まだ成長してるところを見てほしい。(ファンのみなさんにメッセージ)勝って、週明けからまたしっかり仕事して、良い年越しします!」
斉藤雄太
「(今回の試合に向けて)絶対に“有終の美”を飾ると決意し、その為にありとあらゆる準備をしてきました。自身の持ち得るリソースはすべて使い“120%”の準備と努力はしました。同じくらいに周りの仲間達、応援者も協力してくれました。(対戦相手の印象は?)叶う事ならずっと現役選手でいたいと思っていました。その分自分が引退をする時はどんな感情になるのだろうかと数年前から考えていました。“松本篤人”、彼と戦って終える格闘技キャリアは悪くない。むしろ、これ以上にない自身のエンディングストーリーだと思う。そんな対戦相手です。(この試合のテーマは?)勿論、相手との戦いであり、過去の自分を越える自分との戦い。そして斉藤と松本で作る若手ファイターの試合との戦いでもあります。若手に負けない熱い試合を“アラフォーファイター対決”で格闘技ファン達に見せることが出来るのか?松本選手に勝つことは勿論、大会ベストバウトと言わせられるよう、勢いのある若手ファイター達よりも熱い試合をお見せします。(どんな試合をして勝ちたい?)斉藤の格闘技人生30年が垣間見えるような試合。何歳からでも進化出来るのかと見ている人を勇気付けられる試合。(今回の試合で自分のどこをアピールしたい?)僕は今回で引退します。見映えの良いキャリアでは有りませんでしたがこんな熱いファイターがいたなと皆さんの脳裏に焼き付けます。(ファンのみなさんにメッセージ)17歳でプロデビュー、Krushのリングはちょうど10年前の28歳が初出場でした。自慢出来るような戦績は残せませんでしたが、長年コツコツ続けたことで、沢山の応援者やファンが付いてくれたことを実感しています。本当に幸せな格闘家人生でした。リングの上で披露出来るのはこれが最後ですので、是非とも最後の雄姿を見届けてください。」