match result

試合結果

第15試合/K-1 WORLD GPヘビー級タイトルマッチ/3分3R・延長1R

    所属ジム
    Mejiro Gym Amsterdam
    Hemmers Gym/Madison Team
    戦歴
    31戦 27勝(14KO) 4敗 0分
    76戦 62勝(44KO) 14敗 0分
    生年月日
    1994.2.10 (31歳)
    1987.5.15 (38歳)
    身長・体重
    197cm ・ 98.0kg
    184cm ・ 106.4kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    オランダ・クロメニー
    ブラジル・パラナ
    国籍
    オランダ
    ブラジル
    SNS

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試合レビュー

 マナートは、90年代を代表する名選手にして名伯楽として知られるアンドレ・マナートを父に持ち、18年3月に当時K-1ヘビー級王者のアントニオ・プラチバットを破り、第2代王座に就いた。19年11月にクリス・ブラッドフォードをKOしてタイトルを防衛。20年1月にGLORYでセルゲイ・マスロボイェフにTKO負けを喫し、前回は25年7月のK-Jee戦が約5年半ぶりのK-1での試合となり、KO勝ちを収めた。


 マチャドは、ブラジルのキックボクシング団体「WGP Kickboxing」のライト・ヘビー級王者。23年9月のK-130周年記念無差別級トーナメント一回戦でミハル・トゥリンスキーを判定で下すも準決勝でリュウ・ツァーにKO負け。24年8月のブラジル予選を勝ち進み、 12月のK-1 WORLD GP 2024 無差別級トーナメントではリース・ブルーデネル、 エロール・ジマーマン、フェン・ルイを3連続KOで下して優勝した。


 1R、マナートはカーフキック、前蹴り、ミドルキックで攻撃。マチャドもカーフキックを返し、左右のフックで追い込む。マナートはこれをガードしつつカーフキックで反撃。マチャドは右カーフキックでくるが、マナートはディフェンス。マチャドはボディ打ち、さらに右、左のパンチでダウンを奪った。立ち上がったマナートにマチャドの右フックが入り、そのままKOとなった。マチャドがマナートを倒して、新王者となった。


 マチャドは「ありがとう、日本!ありがとう、K-1!嬉しいです。小さい頃からの夢が実現できて嬉しいです。相手は僕が勝てないと言っていたけど、そんなことはないと思っていました。そのための努力をずっとやっていたからです。このベルトが似合っていて、カッコいいと思っています。来年もこのタイトルを守りたいです」とコメントした。

試合情報

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大会名
2025年11月15日(土)K-1 WORLD MAX 2025~-70kg世界最強決定トーナメント・決勝ラウンド~
日程
2025年11月15日(土)
会場
国立代々木競技場 第一体育館
選手
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