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試合結果

第11試合/K-1スーパー・フェザー級/3分3R・延長1R

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試合レビュー

 レオナは21年3月に武尊の強打でKO負けも壮絶な打ち合いを繰り広げた。22年6月の「THE MATCH 2022」ではRISEの中村寛と対戦。K-1スーパー・フェザー級王座決定トーナメント決勝で朝久裕貴を下し第5代王者に。ケガで復帰の23年12月にレミー・パラに判定負け。返上したK-1スーパー・フェザー級王座決定トーナメントでは、今年5月のリザーブマッチに出場して天野颯大からKO勝ちを収めた。


 横山は24年2月にKrushで髙橋直輝を判定で下して第12代Krushスーパー・フェザー級王者に。同年7月はK-1でカベロ・モンテイロからKO勝ちを収め、12月のKrushではスーパー・フェザー級タイトル防衛戦で松山勇汰をKOし、ベルトを死守した。今年5月の第6代K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王座決定トーナメントではイゴール・ベクレフ、マシュー・ダールマンを連続KOも決勝でレミー・パラにKO負けを喫した。


 1R、レオナはローキックからハイキックにつなげる。サウスポー構えの横山は蹴りを返すも、レオナが右フックをかぶせる。横山はインローにレオナは右のパンチ。横山の左フックが入る。レオナはインローで崩しにかかる。レオナは三日月蹴り、横山はインローを返す。レオナはカーフキック、右ハイキックでKOを狙う。横山は左から右のパンチ。打ち合いになるシーンも。


 2R、横山はワンツーで襲い掛かる。レオナはヒザ蹴り、右のパンチで襲い掛かる。横山は横蹴りを前足に。そして左ハイキックで攻撃。レオナは右で飛び込む。横山は左のショート。インローを連発する横山は左フックでダウンを奪った。立ち上がったレオナに横山は左右フックを放っていった。


 3R、レオナは左右のパンチで入っていく。横山も左右フックで返す。打ち合いになる。横山は回り込んでの右。レオナは右をもらってしまう。横山はローキック、ハイキック。劣勢のレオナは近い距離でパンチも、クリーンヒットはしない。レオナは右、左とパンチを放つも倒せない。最後まで打ち合いとなり判定へ。3-0でダウンを奪っている横山が勝利した。


 横山は「ああだこうだと言っている奴、みたかおりゃー、これが俺じゃ!やり返したいやつがいるんで、タイトルマッチでお願いします。僕はこの後、パーティーなんで帰ります」と挨拶した。

試合情報

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大会名
2025年11月15日(土)K-1 WORLD MAX 2025~-70kg世界最強決定トーナメント・決勝ラウンド~
日程
2025年11月15日(土)
会場
国立代々木競技場 第一体育館
選手
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