match result

試合結果

第3試合/第6代K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王座決定トーナメント・一回戦(2)/3分3R・延長1R

    所属ジム
    WHITE SHARK FIGHT CLUB/CFP
    Hemmers Gym
    戦歴
    50戦 40勝(14KO) 10敗 0分
    59戦 44勝(14KO) 13敗 2分
    生年月日
    1999.8.21
    1998.6.17
    身長・体重
    175cm ・ 60.0kg
    172cm ・ 60.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    中国・河南省
    オランダ・ロッテルダム
    SNS

review

試合レビュー

シュアイルーは、WLF武林風-60kg挑戦者決定トーナメント覇者。22年に開催された中国キックボクシング選手権-63kg級で優勝するなど実績は十分。48戦して39勝14KOのレコードを持ちリュウ・ツァー、オウヤン・フェンに続くK-1王者になるのか注目が集まる。


 ダールマン:ティアン・ターザンが主戦場にしている欧州キックボクシング団体Enfusionの元バンタム級(-61kg)王者。22年5月の『Enfusion 106』で“欧州キック軽量級最強”と呼ばれたムハメド・シムセックから右ハイキックで逆転のKO勝ち。23年10月にシムセックとダイレクトリマッチを行うも、判定で下して強さを証明した。


1R、まずはダールマンがパンチで距離を詰め、シュアイルーがパンチで迎撃する形に。手数ではダールマンだが、シュアイルーも硬いディフェンスから巧みなパンチを繰り出していく。


2R、シュアイルーが左右のボディフックで、まずはペースを握る。ダールマンもジャブやローキックで距離を測るが、シュアイルーがボディ攻めを起点に圧力をかけ続ける。静かな展開ながら、2Rはシュアイルーが優位に試合を進める。


3Rもシュアイルーがパンチで距離を詰める。ダールマンも左ストレートを打ち返すが、シュアイルーのボディ攻めでロープを背負う展開に。残り1分となったところでダールマンがサウスポーにスイッチ。飛びヒザ蹴りなどでペースを奪い返し、土壇場でドローに持ち込んだ。


延長戦の序盤、両者が足を止めて強いフックを連打。1分すぎにはシュアイルーがボディフックの連打で見せ場を作る。ダールマンもスイッチを交えながら、パンチとハイキックで迎撃。だが、手数で上回ったシュアイルーが判定3-0で勝利した。

試合情報

BRAND
大会名
2025年5月31日(土)K-1 BEYOND
日程
2025年05月31日(土)
会場
横浜BUNTAI
選手
back
チケット購入