match result

試合結果

第20試合/K-1 WORLD MAX 2024 -70㎏世界最強決定トーナメント・開幕戦/3分3R・延長1R

    所属ジム
    ブラジリアンタイ
    フリー
    戦歴
    13戦 11勝(7KO) 2敗 0分
    1戦 0勝(0KO) 1敗 0分
    生年月日
    1991.9.22
    1998.6.27
    身長・体重
    175cm ・ 70.0kg
    167cm ・ 70.0kg
    ファイトスタイル
    サウスポー
    オーソドックス
    出身地
    ロシア・ウラジオストク
    大阪府池田市
    SNS

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試合レビュー

 ブラジリアンタイ所属の激闘派ファイター。日本ではホーストカップを主戦場に戦い、22年3月には璃久と接戦となるも判定負け。24年3月のホーストカップでは龍威地をKOして、勢いをつけてのK-1MAX参戦となる。

 中島は幼少の頃に空手、キックボクシングを学び、高校からボクシングを始める。アマチュアボクシングで経験を積むも、2016年に交通事故で首の骨を骨折。3年のリハビリで奇跡の復活をはたし、19年にボクシングのプロデビュー戦を行い、判定勝利。23年4月には、日本スーパーウェルター級暫定王者決定戦で同級2位の加藤寿をTKOで下し、日本暫定王者となった。K-1転向を表明し、今回K-1 WORLD MAXへ大抜擢された。

 1R、中島はローキック。サウスポー構えのアキモフは左のパンチ。中島は右フック、左ボディ打ち。アキモフは左ローキック。中島は左ボディを叩き、右のボディへつなげる。アキモフは下がりながらローキック。中島は左のパンチを打っていく。アキモフがバックブローでダウンを奪い、中島が立ち上がったところでラウンド終了。

 2R、アキモフは左ミドルキック。中島はローキックも、アキモフの蹴りが飛んでくる。中島は左ボディ、さらに右を打っていく。アキモフは左のカウンター。中島は前へ出ていくも、再びアキモフのバックブローでKO負け。中島のK-1デビューは黒星でのスタートとなった。

 KOで勝利したアキモフは「チャンスを与えられて、チャンスを掴みました。これから本選へ向かいます。ここにいる一人ずつのおかけで勝つことができました。これからも、応援をよろしくお願いします」と挨拶した。

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動画

試合情報

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大会名
2024年3月20日(水・祝)TRHD presents K-1 WORLD MAX
日程
2024年03月20日(水)
会場
国立代々木競技場第一体育館
選手
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