第4試合/スーパーファイト/女子-47.5kg契約/3分3R・延長1R

match result

試合結果

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ぱんちゃん璃奈 / Panchan Rina

判定2-0
30:29/30:30/30:28

平岡琴 / Hiraoka Koto

所属ジム: フリー; TRY HARD GYM

戦歴: 17戦 17勝(4KO) 0敗 0分; 24戦 14勝(3KO) 9敗 1分

生年月日: 1994.3.17; 1990.6.20

身長・体重: 165cm ・ 47.5kg; 155cm ・ 47.5kg

ファイトスタイル: オーソドックス; オーソドックス

出身地: 大阪府豊中市; 神奈川県横浜市

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試合レビュー

　16戦無敗の女王ぱんちゃんは、20年8月にREBELS-BLACK女子アトム級46kg級（KNOCK OUT-BLACK）初代王座決定戦でMISAKIを下して同タイトルを獲得。女子アトム級返上後、22年3月に初代KNOCK OUT-BLACK女子ミニマム級(47.5kg)王座決定戦で判定勝ちを収めて、2階級制覇を達成。23年4月にワン・チンロンから2-0の判定勝ち。23年は9月にチャッキー、12月にケイスリィ・ヴァンスをKOした。

　平岡は14年に極真全日本ウエイト制軽量級優勝すると、キックボクシングへ転向。Krushで活躍後はRISEを主戦場に戦い、21年9月に奥脇奈々から判定勝利。22年は2月に田渕涼香、6月に百花を下して3連勝。12月は小林愛理奈に敗れたものの、23年は4月に菊地美乃里から勝利。11月はオープンフィンガーグローブ大会のFIGHT CLUBで小林穂夏と対戦して、判定勝利を収めた。

　1R、ぱんちゃんは左ハイキック、ジャブからローキック。平岡はインロー、右を放つ。ぱんちゃんは右ストレートを伸ばす。平岡はハイキック空振りも、右を打つ。ぱんちゃんも右を放ち、左ハイキックも空振りに。互いに攻撃がアジャストしないものの、平岡が右、ぱんちゃんが左を合わせる場面もあった。

　2R、ぱんちゃんは前蹴り連続。平岡はジャブからバックブロー。ぱんちゃんはワンツーからハイキックへつなげる。平岡はローキック。互いにパンチが相打ち。ぱんちゃんが左ミドルキックを合わせる。平岡は右のパンチを合わせていく。ぱんちゃんは強烈な右のパンチを飛ばす。平岡は右ローキックで攻撃も、ぱんちゃんを崩せない。

　3R、ぱんちゃんは強引に入り、左右のパンチ。平岡は接近してのローキック、さらに右を放つもヒットしない。ぱんちゃんは右の打ち下ろしのパンチ、これをガードする平岡。ぱんちゃんは前蹴り、平岡は接近してのパンチで対抗する。バックスピンキックを見せる平岡。ぱんちゃんは前へ出るも、攻撃をアジャストできない。勝負は判定となり、ぱんちゃんが2-0で勝利をものにした。

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