第13試合/K-1スーパー・フェザー級/3分3R・延長1R

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試合結果

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大岩龍矢 / Oiwa Tatsuya

判定0-2
28:28/27:28/27:28

横山朋哉 / Yokoyama Tomoya

所属ジム: K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST; リーブルロア

戦歴: 37戦 26勝(10KO) 11敗 0分; 22戦 18勝(8KO) 4敗 0分

生年月日: 1992.1.20; 2000.3.20

身長・体重: 168cm ・ 62.5kg; 168cm ・ 60.0kg

ファイトスタイル: オーソドックス; サウスポー

出身地: 愛知県名古屋市; 群馬県太田市

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試合レビュー

　昨年のスーパー・フェザー級王座決定トーナメント・ベスト4の大岩と横山による、事実上の3位決定戦。1R、大岩はオーソドックスで前に行かんとするが、横山はそこにサウスポーからの蹴りとパンチを合わせてストップする。横山はパンチからスピードに乗った左飛びヒザ。だが大岩はダメージを見せず前に出てプレッシャーを掛けていく。左ボディから右フックを振るう横山だが、大岩はよく見て当てさせない。

　2R、大岩はガードで横山の左右連打を弾いてコーナーに詰め、ボディから顔へ左右フックを走らせる。これに横山は左ストレートからの右フックを決め、大岩は体勢を崩してダウンを宣告される。ダウンの挽回に向かった大岩は右フックから左ストレートを決め、今度は横山が体勢を崩しダウンを奪い返す。立ち上がった横山が左ストレートを決めるが、大岩はこれに下がらず横山をコーナーに押しとどめる。横山は左ハイもヒットさせる。

　3R、横山は右ジャブから左ロー。これを受ける大岩だが、横山を再びコーナーに詰める。両者バックブローを出し合うが、これはどちらもガードの上。横山は左ストレートから右アッパーを決め、さらにジャンプしての2段蹴り。3Rは大岩を追わせず、ジャブ、ストレート、ボディフックからの左ローと横山が決める。前に出て追う大岩だが、横山は横回りが巧みで追わせない。判定は28-28、28-27、28-27の2-0で横山。熱闘の打撃戦を制した。

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