match result

試合結果

第13試合/【株式会社メディオック Presents】K-1 WORLD GP第2代ウェルター級王座決定トーナメント・準決勝(2)/3分3R・延長1R

    所属ジム
    CLUB es/team ALL-WIN
    K-1ジム五反田チームキングス
    戦歴
    33戦 26勝(14KO) 6敗 1分
    25戦 14勝(6KO) 9敗 2分
    生年月日
    1995.10.29
    1993.11.16
    身長・体重
    184cm ・ 67.5kg
    177cm ・ 67.5kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    兵庫県姫路市
    京都府八幡市
    SNS

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試合レビュー

 わずか31秒で一回戦を突破した安保と、テクニシャンぶりを発揮しムエタイ戦士マキをKOして上がった松岡による準決勝。

 1R、右ローを空振りした安保だが、すぐにジャンプしてのハイキック。ガードしながらもややヨロめいた松岡だが、すぐに体勢を立て直す。離れた位置からグッと踏み込んであ安保は右ストレートを打ち下ろしてダウンを奪取。
 安保は再び右ストレートを伸ばすが、これは松岡にヘッドスリップでかわされる。松岡はパンチで切り込み、顔へのヒザ、フルスイングのフックを振るうが、安保はよく見えており当てさせない。

 2R、松岡は右ミドルをわき腹に打ち込み、安保をマットに押し倒す。安保は右ストレートから入っていくが、松岡は今度は当てさせず、かわしながら左フックを振るう。安保のパンチに目が慣れてきたかの松岡だが、安保が右ショートストレートをヒット。そして顔へのサイドキックを送るが、これは松岡にかわされる。

 3R、松岡は右ローを入れ、安保のストレートをかわして後ろ回し蹴りを放つ。だが安保がかわす。中間距離から安保は踏み込んでの左フックをヒット。松岡は一瞬動きが止まるが持ち直す。しかしその後で安保は再び左フックを当て、松岡は脳が揺れたか、時間差でダウンを喫する。
 前に出る松岡だが安保は左ボディフックを打ち込み、松岡は悶絶してダウン。安保が最終回のKOで決勝に進んだ。

■松岡 力の試合後のコメント
「(試合の感想は?)もう二度とトーナメントは出たくないですね。(対戦相手の印象は?)やっぱり安保くんは口だけじゃなくて、ちゃんと実力もあって強かったですね。最後、KOしてくるのも持ってるところやと思うし。決勝も頑張ってほしいですね。(一回戦に関しては?)まあ、タイ人の独特のリズムはけっこうやりやすくて。初めてやったんですけど、食らわなかったですね。ちょっと打たれ強かったのがビックリしましたね。

(安保戦はどのように戦おうと?)あまり作戦は考えてなくて、ふつうにやって、ふつうに勝とうと思ってたんですけど、ふつうに負けましたね。(どこに強さを感じた?)どこが強いとかいうより、あれだけ大口叩いてるんで気持ちもやっぱり強いですし。技術はそんなに差はなかったと思うんですけど、やっぱり持ってるものがすごいですね、スターは。

(この先に関しては?)考え中です。(ファンにメッセージ)今日は応援ありがとうございました。まあまあ頑張ったんで、まあまあ誉めてもらえたらうれしいです」

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動画

試合情報

BRAND
大会名
2021年9月20日(月・祝)K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~よこはまつり~
日程
2021年09月20日(月)
会場
横浜アリーナ
選手
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