match result

試合結果

第7試合/スーパーファイト/K-1スーパー・ライト級/3分3R・延長1R

    所属ジム
    K-1ジム五反田チームキングス
    ブラジリアンタイ/闘英館
    戦歴
    27戦 17勝(10KO) 9敗 1分
    34戦 16勝(11KO) 16敗 2分
    生年月日
    1990.1.22
    1985.12.27
    身長・体重
    178cm ・ 65.0kg
    174cm ・ 65.0kg
    ファイトスタイル
    サウスポー
    オーソドックス
    出身地
    東京都八王子市
    ブラジル・サンパウロ
    SNS

review

試合レビュー

 昨年はKrush王座を失うも、そこから連勝。年末には不可思と激闘を演じた鈴木が、昨年11月の野杁正明戦でK-1デビューを果たしたトファネリと対戦。鈴木はこの難敵を乗り越えて目標のK-1王座に近づけるか?
 
 1R、鈴木はゴングと同時に左ミドルを連発して前進。トファネリは軸足へのカーフキックを狙っていく。トファネリはかかと落としや回転しての蹴りも繰り出す。終盤、トファネリの右で鈴木が下がらせられる場面も。

 2R、鈴木はパンチで出てミドルにつなぐが、トファネリはカーフキックを返す。パンチの打ち合いになるとお互いに有効打を入れ合う。トファネリはバックキックも繰り出す。トファネリが前進したところに鈴木の左がヒットし、トファネリがぐらつく。しかしトファネリも体制を立て直し、なおもカーフからパンチ。終盤、鈴木は右目尻から出血する。

 3R、鈴木の左ミドルにトファネリがカーフを合わせると、鈴木は大きくバランスを崩す。パンチからカーフでなおも鈴木を転倒させるトファネリ。鈴木は流血しながらも、左ミドルからパンチを返していく。ここで出血が激しくなり、ドクターチェックが入る。長時間に及んだチェックの末、鈴木は続行不能と判断され試合はストップ。トファネリがK-1初勝利を挙げた。


試合後のヴィトー・トファネリ コメント
「(試合を終えての感想は?)試合を終えて、世界で一番になった気持ちだ。今までしっかり練習してきて、言葉にならないぐらい嬉しい。試合が終わった直後というのは言葉が出ない。本当に喜びでいっぱいだ。(対戦相手の印象は?)鈴木選手がとても強い選手だということは知っていて、キックが凄く強いというのも知っていた。それに対しての対策をして準備してきた。カウンターでいこうと進めていて、特にローキックを重視して続けた。(ファンの皆さんへメッセージを)もう一度K-1のチャンスを与えていただいてありがとうございます。応援してくれた皆さん、ファンの皆さん、スポンサーの皆さん、サポーターの皆さん、ジムの皆さん、本当にありがとうございました。皆に感謝します。押忍!」

試合後の鈴木勇人 コメント
「(試合を終えての感想は?)こういう結果になっちゃったんで、それは凄く自分自身は残念です。(対戦相手の印象は?)まあ、本当にイメージしてた通りの選手でしたね。体が丈夫だったなという印象です。(ファンの皆さんへメッセージを)次、しっかりと見せます」


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動画

試合情報

BRAND
大会名
2021年3月21日(日)K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~K’FESTA.4 Day.1~
日程
2021年03月21日(日)
会場
東京ガーデンシアター
選手
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