match result

試合結果

第12試合/スーパーファイト/-56kg契約/3分3R・延長1R

    所属ジム
    K-1ジム五反田チームキングス
    ウィラサクレック・フェアテックスジム
    戦歴
    29戦 23勝(11KO) 6敗 0分
    145戦 90勝(8KO) 50敗 5分
    生年月日
    1999.1.8
    1990.7.8
    身長・体重
    168cm ・ 55.0kg
    166cm ・ 0.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    大阪府堺市
    サコンナコーン
    SNS

review

試合レビュー

 玖村は2019年のK-1スーパー・バンタム級世界最強決定トーナメント準優勝で今年は現在空位の同級王座を目指すと公言している。対するダウサコンは143戦 90勝(8KO) 48敗 5分という戦績を持つ元WPMF世界スーパー・バンタム級王者。

 開始から玖村が左ミドル、右ストレートと威力を感じさせる攻撃を当てていく。左ミドルを当てペースを握っていく玖村。ダウサコンがミドルで来てもすぐに左フックをボディから顔面へと連打で返す。攻勢の玖村はプレッシャーを掛け、左ボディフック、右ストレート、ハイキックとダウサコンを攻め立てる。

 2R、ダウサコンがカウンターの右ストレートをヒット。しかし玖村は前蹴りでダウサコンを後退させる。そこから玖村は右ストレートを決めて効かせ、再度の右ストレートと左フックのヒットでダウンを奪う。立ち上がったダウサコンは左ミドルで反撃するが、玖村はこれを空振りさせ、左フックからの右ストレートで打ち倒してKOした。

玖村のマイク
「対戦してくれたダウサコン選手ありがとうございました。今日は玖村兄弟で出てよかったです。次はもっと強い相手用意してください。フェザー級も獲りに行くので楽しみにしていてください

■試合後の玖村将史のコメント
「(試合の感想は?)2R、いいかたちでKOできたかなと思います。まあ、直さないといけないこともいろいろ見つかったし、いい1試合になったかなと思います。(対戦相手の印象は?)蹴りは巧かったですね。蹴りは巧いし、けっこうK-1ルールに対応してきてて。(お兄さんが勝ったのがいい流れに?)そうですね。自分の試合は緊張してないんですけど、修平の試合でちょっと緊張してて。でも、終わったらスッキリして、自分の試合に集中できたんでよかったです。

(スーパー・バンタム級の王座が空位で、金子選手も勝利したが?)まあ、誰がとかは関係なしに、自分が一番強いと思ってるし。チャンピオン決める試合が決まったら、自分が絶対に獲ると思ってるので。そのタイミングを待つだけですね。(ファンへのメッセージ)今日は応援ありがとうございました。また次、もっとレベルの上がった試合をするので楽しみにしてください」

■試合後のダウサコン・モータッサナイのコメント
「(試合の感想は?)負けてしまったことは大変残念ですし、応援してくださった方をガッカリさせてしまって、申し訳なく思っています。玖村選手はこれからチャンピオンになるにふさわしい、素晴らしい選手でした。(相手の印象は?)スピードが非常にある選手で、自分はかなり彼より劣ってるなと感じました。

(玖村選手の攻撃は?)前蹴りもすごく速かったですし、パンチも速かったですし、自分よりも全て速かったという印象でした。(ファンへのメッセージを)今回は自分を応援してくださった皆さん、日本の方も含めて自分に期待してくださった方々をガッカリさせてしまって申し訳ありませんでした。もし次回チャンスがあるなら、絶対にいい試合をしたいと思っています」

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動画

試合情報

BRAND
大会名
2021年3月28日(日)K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~K’FESTA.4 Day.2~
日程
2021年03月28日(日)
会場
日本武道館
選手
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