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試合結果

第5試合/【フュディアルクリエーションPresents】K-1 WORLD GP第2代フェザー級王座決定トーナメント・一回戦(4)/3分3R・延長1R

    所属ジム
    K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST
    朝久道場
    戦歴
    21戦 15勝(5KO) 6敗 0分
    37戦 28勝(10KO) 9敗 0分
    生年月日
    1998.3.19
    1996.6.21
    身長・体重
    170cm ・ 0.0kg
    172cm ・ 60.0kg
    ファイトスタイル
    サウスポー
    オーソドックス
    出身地
    神奈川県海老名市
    福岡県うきは市
    SNS

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試合レビュー

 1R、西京に合わせてか朝久はサウスポーに構えて向かう。しかし西京は自ら下がって誘い、右フックをヒット。西京はさらに下がって朝久を誘い、今度はストレートをヒット。西京は空間作りが巧みで、そこに朝久を呼び込みパンチでとらえていく。朝久はバックブローを繰り出すが、これも西京に見切られ当たらない。

 2R、朝久は圧力を掛けんと前に出るのだが、西京は見切りとフットワークが巧みで朝久に間合いを詰めさせない。それでも朝久は前に出る動きを落とさず、西京が振るってくるストレートは小さなダッキングでかわし徐々に西京のテクニカルな動きを侵食していく。

 3R、ローから前に出んとする朝久に西京は左ストレートをヒット。朝久がなおもローを放つと、西京はこれをよく読んでいるかのように右フック・左ストレートとパンチを合わせる。朝久は左ミドル、右顔面前蹴りと当て、続いての右ハイキックもヒット。追撃に前へ来る朝久を西京はやはりフットワークでかわしていく。両者ゴングが鳴るとどちらも自分が勝ったと手を挙げアピールする。

 判定は29-28(西京)、29-28(朝久)、30-29(西京)の2-1で西京。接戦を制し、芦澤の待つ準決勝に進んだ。

■朝久裕貴選手のコメント
「(試合を振り返って?)応援してくれた皆さん、負けてしまってすみませんでした。1Rは西京選手に取られたかなあと思って、2・3Rは取った気がして、ちょっと何とも言えない気持ちなんですけど、結果で負けということになったので、しょうがないなあと思ってます。(相手の印象は?)もともと思ってた通り、想像してたのがピシャリはまったのが、何とも言えない感じです。よくも悪くも、この結果はしょうがないかなと思ってます。特に言うことはありません。(今後の目標は?)もう分かるように倒さないと勝てないんで、次は倒します」

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動画

試合情報

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大会名
2018年6月17日(日) K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~第2代フェザー級王座決定トーナメント~
日程
2018年06月17日(日)
会場
さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ
選手
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