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試合結果

第3試合/K-1 WORLD GP初代ライト級王座決定トーナメント・一回戦(2)/3分3R・延長1R

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試合レビュー

 1R、サウスポーの功也に対し、ゴンナパーはオーソドックスに構え、右ロー、右ミドルと右の蹴りで猛攻。功也はこの合間に左ストレート、ワンツーフックとパンチの連打を回転させる。ゴンナパーは本来のサウスポーに戻って左ミドル、左ハイ。ここで功也はパンチで猛然と攻め、左ストレート、左クロス、左フックと当てて攻勢になる。

 2R、ゴンナパーはサウスポーでこのラウンドに入り、前蹴り、横蹴り、左ミドルと放ち功也にパンチの間合いへ入らせない。しかしこれをかいくぐってパンチの距離となると左ストレート、左クロス、右ボディと功也が回転で上回る。だが、この合間に跳んでくるゴンナパーの左ローが強烈で功也はやや足を嫌そうな素振りを見せる。左ストレート、右フックとゴンナパーをロープに追い詰める功也だが、ここでゴンナパーが放った左ハイが当たってダウン。立ち上がるもダメージは色濃く、ゴンナパーが再びハイを交えたラッシュを仕掛け終了する。

 3R、功也はまだダメージが抜けていないかゴンナパーのローと前蹴りに止められ詰め切ることができない。それでも距離を詰め左ストレートに力を込める功也だが、ゴンナパーはプッシングで功也を遠ざけ致命傷を追わない。ゴンナパーにロープを背負わせ、左ストレート、左クロスと攻迫る功也だが、ゴンナパーがしのいで終了。

 判定29-28、29-28、29-28の3-0でゴンナパー。事実上の決勝とも言われる一戦を制した。


卜部功也選手コメント
「(試合の感想は?)いけるという場面もあったんですけど、その場その場の選択の仕方を間違えました。
(相手の印象は?)けっこう大雑把な選手かなと思ってたんですけど、ストレートに合わせたりとか、まだまだ隠し持ってたなという感じです。
(ハイでダウンを食らいましたが)やられたという感じでしたね。でもすぐ記憶もあったんで。逆に僕があれをやりたかったんですよ。逆にやられたなという感じでした。熱くなっちゃってました。パンチでいけると思った時にやられたんで。でもやられた原因も分かってるんで、改善できると思います。
(短期決戦を考えての作戦?)はい、パンチでいこうと。あとパンチからの誘いでハイキックのカウンターとか狙ってたんですけど。でもローを警戒しすぎましたね。もうちょい自然体でできたかなと。ムエタイの流し方とかイヤだなと思ったんですけど、ロー自体の威力はそこまででもなかったんで。流し方とかうまいなと思いました。
(ローのカットでテンポが狂った?)はい、あれでうまく流されて、パンチにうまく合わせてきたかなと。でも相手はしっかり準備してきたなという感じですね。僕の準備不足でした。
(選択を間違えたというのは?)ローを警戒しないでもうちょい自然体でいけたかなというのと、自分がもっと強いローを打てたかなと。ローが強いヤツは意外にローに弱かったりするんで。そこを忘れてて蹴りにいかなくて。
(最初オーソドックスに構えてきましたが)ちょっとイヤだなとは思いましたけど、そういう選手とも何度もやってるんで。相手を大きく見すぎたのが反省点ですね。
(やられた原因は具体的に?)パンチでいきすぎちゃったし、ポジションを取られちゃって。熱くなりすぎてダメでしたね。いろいろありますよ。たくさんありすぎて。
(二回級制覇を狙ってたが精神的なダメージは)二回級制覇よりもゴンナパー選手に勝つためにずっとやってきたんで、それについてくるのがベルトだと思ってたし。でも試合が終わってすぐセコンドと反省会をやって分析しました。なので気持ちは全然折れてないです。早くやってやりたいですね」

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試合情報

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大会名
2017年2月25日(土)K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~初代ライト級王座決定トーナメント~
日程
2017年02月25日(土)
会場
国立代々木競技場第二体育館
選手
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