大久保琉唯、璃明武との次世代エース対決制し金子晃大戦アピール!大晦日参戦発言の真相も告白=12.14 K-1WGP一夜明け会見
大久保は、24年9月はK-1 WORLD MAX 2024 -55kg世界最強決定トーナメント準決勝で玖村将史から判定勝ち、決勝は金子晃大にKO負けを喫して準優勝となった。今回は、次世代エース対決として璃明武との接戦を制して判定勝ちを収め、RIZIN大晦日大会への参戦をアピールした。
大久保のコメントは以下の通り。
「応援ありがとうございました。璃明武選手との試合は距離感の中でレベルの高い戦いはできたのかなと思っています。でも、自分のレベルはもっともっと出せたのかなという反省点はありました」
――昨日は寝れましたか?
「昨日は、ぐっすり寝れました。前日計量はいつも寝れないんですけど、昨日は大丈夫でした」
――SNSとかを見られたと思いますが、気になるコメントとかはありましたか?
「前日計量の時に、ペイントのことをどうこう言われたりしましたが、あれはあれで僕のやりたいことを貫いていますし、これっていうのはなかったです。ただ、自分の中で昨日の試合を振り返ってうまく行かなかったんですけど、ファンの人たちは試合を見るたびに強くなったとか、成長していると言ってもらえて、嬉しい気持ちになりました。でも、あれで成長したと思ってもらえるのならば、次に期待してほしいです」
――金子晃大選手は、昨日試合後に「チャンピオンだから、いつでも挑戦を受けるつもり」と話していましたが、そのコメントを聞いてどう思いますか?
「受けてくれるのならば、やりたい気持ちはあります。昨日、試合を見て、しっかりダウンを奪いましたが苦戦したのかなと。穴も見えました」
――勝てそう?
「勝てると思います」
――年末のRIZIN参戦のアピールですが、宮田プロデューサーは「ちょっと待った」と言っていました。
「昨日はすぐに帰ってインタビュー見れてなくて、今日、宮田さんと会話したんですけど、今の世の中、やりたいことをやりたいと言わないと進まないと思います。それで大晦日に出たいと言ったんですけど、ファンの中には“お前、K-1、K-1って言っているのに、なんでRIZINって言っているんだ”という意見が多くて。でも自分がRIZINに出るとなったら、K-1を広めるための意味のあることだと思っています。やっぱり、今のRIZINは格闘技を知っている人と知らない人も、結構、大晦日は見ると思います。自分だったり、朝久選手も含めて、どこで試合をしているのか知ってもらって、K-1への入口ができると思いますし、そういう考えがあります」
――宮田プロデューサーを説得したいと。
「そうですね、はい」
――強さを見せて、K-1へお客さんを引っ張っていきたいわけですね。
「単純に知名度だったら、他のやり方でもいけると思いますけど、そこが一番大きいです」