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「K-1 WORLD GP」12月14日(土)代々木 [無差別級]シナ・カリミアンvs木村太地が決定!

  来る12月14日(土)国立代々木競技場第一体育館にて開催される「K-1 WORLD GP 2024 in TOKYO~FINAL~」の追加カードが決定しました。両選手のプロフィールと本カード決定の経緯は以下をご参照ください。


[K-1無差別級/3分3R・延長1R]

シナ・カリミアン(イラン/SINA ARMY) Sina Karimian
88.1.23生/イラン・エスファハーン出身/36歳/200cm/オーソドックス/21戦16勝(8KO)4敗1無効試合
<主なタイトル歴>
初代・第3代K-1 WORLD GPクルーザー級王者
K-1 30周年記念無差別級トーナメント 第三位
WKNアマチュア世界ヘビー級王者
WKUアマチュア世界ヘビー級王者
IKNアマチュア世界ヘビー級王者
WKFアマチュア世界ヘビー級王者
IFMAアマチュア・ムエタイ世界ヘビー級王者
X:@sinakarimian90
instagram:@sinakarimian_hero
様々な団体の世界大会で優勝し、イランでは“英雄”とも呼ばれている。2018年9月に初代K-1クルーザー級王座決定トーナメントに参戦。決勝でブバッカ・エル・バクーリに勝利して初代王座に。19年3月は加藤久輝に勝利。8月は愛鷹亮と対戦しKO負け。20年3月は愛鷹亮とタイトルマッチで再戦し、リベンジと2度目の防衛を果たした。11月は3度目の防衛戦でK-Jeeの挑戦を受け、KO負けで王座陥落。21年3月はK-Jeeの持つタイトルに挑む形でのダイレクトリマッチを行い、起死回生のバックブローで逆転KO勝利し、王座奪還。9月は元K-1ヘビー級王者・京太郎にヘビー級スーパーファイトで勝利。22年6月「THE MATCH 2022」ではMA日本キック・ヘビー級王者の山下力也から勝利、9月は実方宏介をKO。12月にカルロス・ブディオから反則勝ち。23年9月、K-1 30周年記念無差別級トーナメント一回戦でケリム・ジェマイをKOするも、準決勝でクラウディオ・イストラテに判定負け。24年3月にリュウ・ツァーにKO負けを喫した。10月はK-1 WORLD GP 2024 無差別級アジア予選でイストラテと再戦するも、後頭部を殴られたとアピールして倒れ込み、ノーコンテストとなった。[2024年10月5日現在]

vs

木村太地(日本/VRK GYM) Kimura Daichi
97.9.1生/千葉県柏市出身/27歳/178cm/オーソドックス/9戦5勝(3KO)4敗
<主なタイトル歴>
第4代Bigbangヘビー級王者
第12回K-1アマチュア全日本大会 チャレンジAクラス +75kg優勝
第40回K-1アマチュア チャレンジAクラス +75kg優勝
X:@dk91aslonepiece
instagram:@dd_onepiece
K-1アマチュア全日本大会で優勝し、22年7月にKrush-EXで佐野勇海をKOしてデビュー。22年9月にKrushで山口翔大と対戦して判定負けも、23年5月に丸山公豊から判定勝ち。9月にはBigbangヘビー級王者・坂本英則の王座に挑み、3RKO勝利で新王者に輝いた。24年3月にKrushで藤倉悠から判定勝利。6月にBigbangで星龍之介にKO負けを喫し、王座から転落。9月にオーストラリアでIKBF世界ヘビー級王座決定戦に臨むもKO負けとなり、この経験を次戦に活かしたいところだ。[2024年11月29日現在]

◇本カード決定の経緯
シナ・カリミアンは当初、山口翔大との対戦が予定されていたが、山口が同日開催の無差別トーナメントへの出場が決定したため、対戦相手が調整中となっていた。
木村太地は自身のXにてシナとの対戦に名乗りを上げ、今回のカード成立に繋がった。


※出場選手はケガ等により変更となる場合があります。
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