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玖村将史、渋谷区・長谷部健区長を表敬訪問!「チャンピオンになって世界中の注目を集めます!」9・29MAX優勝を宣言

 9月29日(日)に国立代々木競技場第二体育館大会で開催の「K-1 WORLD MAX 2024」のK-1 WORLD MAX 2024 -55kg世界最強決定トーナメント準決勝で、大久保琉唯(日本/K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER)と対戦する玖村将史(日本/K-1ジム五反田チームキングス)が、22日、K-1を主催する大木知葉M-1スポーツメディア代表とともに都内・渋谷区役所を訪れ、長谷部健区長に表敬の挨拶をした。


 1993年に誕生したK-1は、第1回グランプリ(GP)を渋谷区にある国立代々木競技場第一体育館で開催。そして新生K-1は、2014年に第二体育館で行い、いわば同会場は聖地と呼んでもいい場所だ。また今年のK-1は、7月、9月、12月に国立代々木競技場(第一・第二)体育館を使用することもあり、渋谷区が3大会を後援。今回の表敬訪問に至った。


 長谷部区長は、K-1にとって渋谷区がとても大切な場所と知り「それは嬉しいですね。私も昔はミルコ選手とか魔裟斗選手とかを見ていました」と格闘技に興味があることを告白。


 現在のK-1のトップ選手の一人である玖村にも興味を示し、「選手は100%を目指して練習していると思いますが、なかなか試合でそこまでは難しいんでしょう?」とマニアックな質問を投げかけた。玖村は「なるべく、そこに近づけますが、80%くらいですね。毎回、試しながらやっています」とコンディションをベストに持っていくことの難しさを伝えた。


 9月の大事な一戦を控えている玖村は、「9月29日に-55kgの世界最強決定トーナメントの決勝が行われます。一回戦は日本人4名が勝ち上がったんですが、世界が注目している中、そこで僕がしっかり優勝して、K-1と渋谷がより発展できるように頑張ります!」と優勝を約束した。


 また玖村が渋谷区外に住んでいることを知った長谷部区長は、「ぜひ、チャンピオンになって渋谷区に住んでください」と笑顔で話しかけると、玖村が「そうなれるように頑張ります」と活躍を誓う場面もあった。


 聖地・国立代々木競技場第二体育館で玖村が宣言通りに優勝することができるのか、9月29日は目が離せない大会になりそうだ。

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