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元ボクシング暫定王者の中島玲、K-1MAX挑戦へ!“奇跡を起こす男”が世界一を狙う =3.20「K-1 WORLD MAX」

 3月20日(水・祝)に国立代々木競技場第一体育館で開催の「K-1 WORLD MAX」で行われる、「K-1 WORLD MAX 2024 開幕戦」の追加選手2名が発表された。

 あらたに参戦が決まったのは、“ムエタイの死神”と恐れられるタナンチャイ・シッソンピーノン(タイ/Sitsongpeenong Muay Thai Camp)と、元プロボクシング日本スーパーウェルター級暫定王者の中島玲(日本/フリー)の2選手となった。

 元プロボクシング日本スーパーウェルター級暫定王者の中島が、K-1転向を表明した。中島は高校時代にボクシングを始めてアマチュアで実績を残すも、2016年に交通事故で首の骨を折る重傷を負ってしまう。

 そこから3年のリハビリを経て奇跡の復活をはたし、19年にボクシングプロデビュー戦で判定勝利を収めた。総合格闘家の宇佐美正パトリックやK-1参戦の宇佐美秀メイソンと親交があり、ともに刺激を受け合う関係だという。
 23年4月には、ボクシング元世界3階級制覇王者の亀田興毅ファウンダーがプロデュースした「3150 FIGHT SURVIVAL vol.4」の日本スーパーウェルター級暫定王者決定戦で同級2位の加藤寿をTKOで下し、日本暫定王者に。総合格闘家の故・山本“KID”徳郁を尊敬していることから、ボクシング時代には中島“KID”玲にリングネームを変更するプランが浮上したこともあった。

 今回、中島はK-1デビュー戦でいきなり「K-1 WORLD MAX 2024 開幕戦」に抜擢という飛び級の扱いとなる。過去K-1に挑戦したボクサーは多いものの、最初はボクシングルールにないローキックに苦しむ傾向がある。しかし中島は、幼少時に空手とキックボクシングを習っているため、蹴りへの苦手意識は少ないと思われる。今回の挑戦で、どんな姿が見られるか楽しみだ。

 以下、中島のコメント。
「ボクシングから来た中島玲です。K-1WORLD MAXは2008年、小学校3年生の時にエキシビジョンで出る予定だったんですけど、大人の事情で無くなって2024年こうしてK-1WORLD MAXに出ることを感慨深いのと同時に、俺は持ってるなと思います。トーナメント舐めてもないし、強者揃いなのも承知の上で俺ならやれると思ってます。楽しみにしててください。かまします」
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