黒田斗真、斗麗が大阪観光局・溝畑宏理事長を表敬訪問!12.9大阪『K-1 ReBIRTH 2』をアピール‼
新生K-1になってからエディオンアリーナ大阪で大会を開催するのは、今回で6年連続の6回目。今年も毎回盛り上がる大阪大会で、熱戦が期待されている。
大阪出身・在住の黒田は、昨年12月の大阪大会で初代K-1バンタム級王座決定トーナメントに出場し、ヨーシラー・チョー.ハーパヤック、壬生狼一輝、石井一成を下して優勝を果たし、初代王者の栄光を掴んだ。今回は石井一成とのタイトルマッチが決まり、大阪大会の主役の一人して注目を集めている。
また、京都府京都市出身の斗麗は、毎年大阪大会に参加。これまで同大会で負けたことがなく、昨年は玖村修平を判定で下した。今年7月はヴュー・ペッコウーソンをKOし、勢いそのままに大阪へ乗り込んでくることになりそうだ。ただ、正式に参戦が発表されていないため、出場候補となっている。
溝畑理事長は、黒田とは今回で3回目の顔合わせ。黒田の顔を見るなり、「ああ、食事の約束していましたね。いやー、実現しないですみません。本当に行きましょう!」となかなかタイミングが合わずに食事会が実現しないことを謝罪し、黒田が笑顔を見せるなど、場が和やかな雰囲気となった。
溝畑理事長は「黒田選手は、他の選手とは違う殺気がある」と試合を観戦して感銘を受けたといい、さらに斗麗が京都出身と聞くと、「僕も京都出身なんです。京都のどこですか?」と質問するなど、話が盛り上がった。
表敬訪問は溝畑理事長の独演会となるも、格闘技が持つ力、選手へのリスペクト、無限の可能性について熱く語り、黒田と斗麗が真剣に耳を傾けることとなった。
溝畑理事長は「大会当日は、僕が2人に花束贈呈しますよ!あと25年に大阪万博がありますので、何か一緒にやりましょう!」とカルロス菊田に協力を呼びかけるなど、K-1とのコラボイベント企画が実現する可能性も出てきた。
まずは12月9日(土)、『K-1 ReBIRTH 2』を大阪で成功するために選手・関係者が一丸となり、全力で取り組むこととなる。