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「K-1 WORLD GP」7.17(月・祝)両国<試合後インタビュー>軍司泰斗&ダウサヤーム・ウォーワンチャイ

 7月17日(月・祝)東京・両国国技館「AZABU PRESENTS K-1 WORLD GP 2023~スーパー・ウェルター級&女子フライ級ダブルタイトルマッチ~」の[第18試合/スーパーファイト/K-1フェザー級/3分3R・延長1R]で戦った軍司泰斗とダウサヤーム・ウォーワンチャイのバックステージインタビューを公開!
軍司泰斗
「(試合を振り返って)すごいタフな選手って分かってたんですけど、僕の中では倒そうと思って倒しきれなかった試合だったなと。(対戦相手の印象)強さはすごいあったし、こっちもちょっとスキを見せて戦わないと やっぱり倒せないなっていうのは反省点かなってのは思います。

(相手の攻撃力は?)攻撃力はあまり感じなかったですし、スピードも全然自分の方が速かったなという印象ですね。(タイ人相手に倒しきれない試合が続いているが、共通点はある?)相手も研究してきて、倒れないようにしてるんだなっていうのは、パンチを打ちながら分かったんで。ちょっと色々変えて試行錯誤しながらやらないと、やっぱりタイ人相手には倒せないのかなと感じました。

(斗麗がヴュー・ペッコウーソンをKOして、軍司選手が倒せなかった相手を倒して自信を深めていたが)試合も見ましたけど、全ラウンドでビュー選手がちょっと押していたというのはあったんですけど、最後の最後で、ちゃんとボディーで仕留めるっていうのはやっぱりさすがだなと思いました。(リングサイドで龍聖選手が試合を見ていたが)いることはわかってましたね。意識もしながら今日は戦っていたと思います。(ちょっと力んだ?)力んだのもありますし、やっぱり倒そうと思いすぎて空回りしちゃった部分もあるかなと。

(公開練習で言っていた名前を挙げたいというのはどのタイミングで?)本当は今回KOで勝ったら言おうと思ったんですけどKOできなかったので。マイクを渡されたんですけど、そこは筋が通ってないと思ったんで僕が断りました。僕はずっと掲げてるフェザー級統一を目指しているので、それに向けて色々発信だったり発言だったりしていければいいなってのは思いますね。

(次の試合でKOする前にでる可能性はある?)まあ明日はK-1が新しい発表をするっていうこともあるんで。色々いい話ももらってますし、そういった中でやりたい相手も変わってくるだろうし。その都度戦いたい選手はやっぱり変わってくると思うんで、それに合った選手と。もちろん僕は強い選手とやりたいというのは変わってないので、強い選手だったら誰でもいいなっては思ってます。(ファンへメッセージ)今回KOはできなかったんですけど、しっかり次はKOするんで応援よろしくお願いします」
ダウサヤーム・ウォーワンチャイ
「(試合の感想は?)初回に倒されず、3Rまで戦えてよかったと思います。(相手の印象は?)とても強かったです。パンチがとても強くて速かったです。(K-1ルールについては?)初めてでちょっと難しかったので、また調整していきたいです。今回負けた理由は、ルールに慣れていなかったということも少しはあると思います。(ファンにメッセージを)今回は全力で戦いました。また機会があれば、さらに上を目指して戦いたいと思います。ありがとうございました」
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